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【シューティング・セイヴァー・スター・ドラゴン】個人的に面白い出し方

皆さんこんにちは、羚です(・∀・)/
いきなりですが新パックは購入されましたか?

私は『魔鍵』と『アメイズメント』の新規だけ買う予定です。

そんな中、看板モンスターである『シューティング・セイヴァー・スター・ドラゴン』と共に今までの『セイヴァー』に画期的な新カードを貰えました。

ここでもそれらの紹介と展開例を書いていきます。
でもただのカード紹介やこっちのが強い!なんてのは他の人の記事を見てもらえればいいんです。
なので、私はあまりやらないようなことをしようと思います。

もしかするとファンデッキ志向の方は既に考えてるようなことかもしれませんが、何卒何卒…(*-人-)

カード紹介

ここからはカード紹介をしていきます。
もちろんメインのキーカードもそうですが新規ではない既存のコンポパーツも加えて今回のデッキのカードを軽く紹介しましょう。

『シューティング・セイヴァー・スター・ドラゴン』

新しい【セイヴァー】の名を持つカードになります。今まで通り『セイヴァー・ドラゴン』をチューナー指定にした☆11のシンクロモンスターですね。

起動効果で対象の取らない効果無効、墓地の『スターダスト・ドラゴン』関連Sモンスターの数だけ追加攻撃が可能、ターン1の無効効果
ですね。

『セイヴァー・スター・ドラゴン』くんもびっくり魔改造具合。今までの【セイヴァー】モンスターってどこぞの【HERO】よろしくエンドフェイズにお帰りしてたんですがこの度無くなってます。
これが残ってなくてよかった…。

攻撃力も4000あり無効効果があるので処理が難しいですね。というか基本処理は無理ですね。無効効果使う時に除外するので一時的に誘発して場を離せるとはいえ、完全な除去というとチェーンされないとかそういったカードでしか処理ができません。

このカードが来たということはもうひとつも来ますね。私は期待して待ってましょヾ(^。^)ノ

『ジャンク・コンバーター』
このデッキの初動になります。
チューナーと一緒に手札から捨てることで『シンクロン』モンスターをサーチできます。
筆頭は『ジャンク・シンクロン』ですよね、あちらを召喚してこちらを蘇生、スピーダーやハリファイバーアウローラドンに繋げるのはもう見慣れたものです。

この見た目で戦士族…いや、増援とかでサーチできる分かなりいいステータスですね。

②の効果も強くてやってること自体は『武力の軍奏』です。弱いわけがないですね。今回はこちらを利用して動いていくのでかなり重要な効果となります。

『スターライト・ジャンクション』
シューティング・セイヴァー・スター、コンバーターときて何が来るのかなって思った方はストラクチャーデッキにのみ収録されたこのカードはあまり記憶にないなんて方も少なくないと思います。
なんとこのカード、今回新規で貰った『スターダスト・シンクロン』に繋げることが可能で今回の1番のキーカードになってます。
コンバーターからジャンク・シンクロンをサーチし召喚、コンバーター蘇生してジャンク・シンクロンをコストにスターダスト・シンクロンを特殊召喚できます。

この②の効果も悪くなくて展開の仕方次第ではこれ1枚で展開と妨害を兼ね揃えたいいカードです。

欠点らしい欠点といえばサーチのしにくいフィールド魔法ということでしょうか。これに関してはコンバーターと似たり寄ったりなデメリットではあるんですがあちらはないならないなりの展開ができるのに対してこちらはないと出来ないってのが痛いですね…( ;꒳​; )

『想い集いし竜』
新しく貰えた『救世竜 セイヴァー・ドラゴン』の代替モンスターになります。あちらに比べデメリットはなく、展開効果がありますのであちらを使うことはもうないでしょう…。

ドローした時に自身を特殊召喚し、自分フィールド上に☆8以上のドラゴン族シンクロモンスターがいると更にデッキから☆1ドラゴン族モンスターを特殊召喚できます。
これの指すところは『妖醒竜 ラルバウール』を特殊召喚してねってことでしょう。
あちらのサーチでさらに伸ばせます。

デッキレシピ

今回これらのカードを使って構築するにあたっていくつか気にしていることがありまして、

・『シューティング・セイヴァー・スター・ドラゴン』を出すのに『氷晶機巧ーハリファイバー』『幻獣機アウローラドン』『ジャンクスピーダー』を使わない
・その上でサクッと『スターダスト・シンクロン』を出す
・チーム5D'sの強化されたモンスターを出す

といった具合にしています。
なのでこれらを考えない場合だとまだまだ伸びしろのある展開となってますので皆さんも1度考えてみてはいかがでしょう。

こちらがレシピになります。先も言った通り今回のコンセプトが『シューティング・セイヴァー』を出す時に上記のモンスターを使わないこと、なのでそれらを達成できるよう考えました。

このレシピを見て大概の人は『なんでブラロが2枚入ってんの?』ってなると思います。私も知らずに見せられたら多分そう思います。
それに関しては後ほど説明を混じえて紹介していきます。

今回はどうしても『ジャンク・コンバーター』と『スターライト・ジャンクション』に偏った構築となってます(毎回こんなんで申し訳ない)ので、それらをサーチできるカードやドローカードを採用しています。
壷系統のカードを入れてないのは今回エクストラ必須枠が10となっており、使うにはあまり強くないってのと『光来する奇跡』の効果を使うためにはドロー出来なくなるあれらのカードはマッチしていないの判断です。
一応『強欲で貪欲な壷』を入れる事は可能ですがパーツが落ちることをリスクにするにはあまりにも賭けが弱くなったので非採用です。
このカード使っても落ちねぇぜ!って人は『成金ゴブリン』と交換しましょう。

一際目立つのは恐らく『ステイセイラ・ロマリン』でしょう。
こちらは可愛いだけじゃなく、ライザーの効果にも使えてブラロの②の効果のコストにも使える上、手札に来てもコンバーターで利用出来るっていう理由で入ってます。
可愛いだけじゃないんですよ。可愛いは大事ですけどね、はい(˙꒳˙ก̀)

ここまで見て読んでくださった方、ドッペルが1枚なことに気がついたでしょうか。
そうですね、このデッキは所謂【ジャンクドッペル】とは異なったデッキとなっていて『ドッペル・ウォリアー』を必要としてません。手札にあっても場が埋まってて…とかトークン残っちまう…みたいなことが割と起こりうるので今回はピンでの採用になってます。
ここまでは、建前です。本音は上記二枚が必須の中ドッペルを入れるのは怖い。ですね。

展開例

今回は先の言った3枚を使わずにシューティング・セイヴァーを出すんですがその結果チューナーと非チューナーが残ってしまってるのでそれらを活用して更に伸ばしていく方針になります。

今回はスーパーノヴァを出してみました。本当ならハリファイバーやアウローラドンを使わずにって感じなんですがチューナーと非チューナーが残ってしまって、その合計レベルも4とちょっと微妙なんで今回はこんな感じになりました。

必要初手カードは

・ジャンク・コンバーター
・スターライト・ジャンクション
・チューナーモンスター
・手札コスト1枚

の合計4枚となっており下の2枚はなんでもいいんですが上の2枚がまぁ問題なんですよね。
この2枚を手札に安定して加えられるカードあったらコメントでぜひ教えてください。

今回例として出した展開の最終盤面は

シューティング・セイヴァー・スター・ドラゴン+スカーレッド・スーパーノヴァ・ドラゴン+ブラッド・ローズ・ドラゴンと薫り貴き薔薇の芽吹きをセット+相手ターンに出せばスターライト・ジャンクション

になっていて合計5妨害となっています。

ブラッド・ローズ・ドラゴンの効果には名称ターン1がないので破壊効果を無効にしてリリースしたこのカードを薫り貴き薔薇の芽吹きで蘇生するとまた妨害が生まれる上、ブラック・ローズ・ドラゴンという壁が生まれます。
デッキレシピにブラック・ローズ・ドラゴンが2枚入っているのはそのためです。

うち1枚は相手盤面全除外で、1枚はなんでも効果無効となっていて妨害の質としてはかなり高い方かなと思います。
先に薫り貴き薔薇の芽吹きを破壊されたら意味ねーじゃんって思ってないですよね?それはブラッド・ローズが対応しますよ。

妨害としてそれはどうなんだってなるじゃないですか。相手からしたら分からないセットカードを破壊しようとしたら無効にされた上、また妨害するカードが飛んでくるんで悪くないですよ。

エクストラの空き

このデッキ、シンクロモンスターを多用してはいますがシンクロモンスターの数は8枚と抑え気味になってます。
ここではそこに入れるべきカードや展開派生パターンを紹介します。

今回はスーパーノヴァを出してますが、メイデンとロクスローズで『レッド・デーモンズ・ドラゴン』を出せば、ライザーがいるので相手ターン『琰魔竜王 レッド・デーモン・カラミティ』を出して封殺することも可能です。
ライザーとメイデンを使用する都合上、シンクロモンスター同士でシンクロ召喚することも可能です。
スターダスト・シンクロンの蘇生効果の時に展開を変えればデルタアクセルシンクロも可能になったりと様々なシンクロ召喚を行えるので楽しいデッキとなっております。

『琰魔竜王 レッド・デーモン・カラミティ』
言わずと知れた漫画版ジャック・アトラスの最強カード。召喚時に相手にフィールドで発動する効果を発動させなくする効果を持ってます。
先も言った通り、メイデンとロクスローズでレッドデーモンズをシンクロ召喚することで準備は整います。
相手ターンに☆3のライザーと☆1の001にレッドデーモンズでシンクロ召喚しましょう。この時にスターライト・ジャンクションがあればバウンスもできます。

欠点としては、『時〜できる。』のテキストのためタイミングを逃してしまいます。
メインフェイズに出さなくてはならない都合上、これはかなり痛く、素材たちを破壊しようと使われたカードに対して使ってもタイミングを逃してしまって目も当てられません。

そのためのシューティング・セイヴァーやブラッドローズです。
そんな効果は無効化して、その処理後にシンクロ召喚しましょう。
そのターン相手はフィールドでカードを発動できずに攻撃力4000と3200のモンスターを相手しなくてはなりません。

とりあえず壁を置くためにモンスターをセットし他ならこっちのもの。
ブラッドローズの効果を使ったのなら場にブラックローズがいるはずですので墓地のロマリンを除外して攻撃表示にしてやりましょう。

書いているだけでも寒気を感じるコンボですね。

そうそう、この場合相手のエンドフェイズに薫り貴き薔薇の芽吹きを発動しておかないと攻撃枚数が減って勿体ないので注意しましょうね(なくてもLP8000削れるけどね)

『聖珖神竜 スターダスト・シフル』
デルタアクセルシンクロのモンスターになります。
この場合、001とトークンCで☆4モンスターをシンクロ召喚し『光来する奇跡』でロクスローズを特殊召喚。ロクスローズをリリースしてスターダスト・シンクロンを蘇生してトークンDとでライザーをシンクロ召喚しレベルを3にすると☆5メイデンと☆4シンクロモンスターと☆3ライザーで出すことができます。
スターライト・ジャンクションの存在から相手ターンに出したいモンスターその2ですね。

この場合、シフルによって耐性を得てデッキバウンスとシフルのモンスター無効、ブラッドローズの破壊無効とシューティング・セイヴァーのなんでも無効とブラッドを蘇生できる芽吹きと妨害数が変わらず耐性が得られる代わりに、スーパーノヴァに出来た盤面リセットが出来なくなってます。

どっちにするか選んで出すことが出来ないのでどっちを出した方がよりいいか考えて使わないとダメですね。

これらの展開パターンを使うことで様々なモンスターを出すことが可能となってます。
単純な素材指定のないモンスター(ファイナルシグマ等)ならチューナーが余分なので連続シンクロしてレベルを上げつつ出すと言った事で解決しますね。

なんにせよ、EXの枠と相談しながら入れるカードを決めるといいですね(*´ヮ`)ノ

もちろん展開パターンのひとつとして『ジャンク・スピーダー』なんかを入れるのもいいかと思います。その場合、そちらを入れる前提になってないのでデッキのシンクロンの比率をあげて使用することをおすすめします。
ロマリンやデストルドーなんかは他のモンスターでもなんとでもなるので変えるならばそこでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか!
今回はセイヴァーの強化と来てチーム5D'sのカードで占めるデッキとなってます。
素材にモンスター指定のあるモンスターを除いた様々なレベルのシンクロ召喚が行えるこのデッキ、結構組んでから満足した出来となってます。

もちろん初手の2枚があまりにも重いからどうすっぺ!みたいな所あるんですがね…。

勘のいい人なら気づいたでかもしれませんがハリファイバー001でアウローラドンと墓地にスターダスト・シンクロンが居ればこのギミックが完成しているので、利用する価値があるデッキなら組み込んで見るのも面白いかも知れませんね。


そんなわけで今回はこの辺で!
この記事を読んでいいな、面白いな、ためになったなって人はいいねやコメントをお願いします。
また、もっといいカードあるよ!安定してサーチできるよ!ってカードがあるのならコメントで教えていただけると幸いです。

そんじゃ!ヾ(・д・。)マタネー♪



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