妊活編① 何故子どもが欲しくなったのか?


実はプロポーズをされてから、
結婚する迄に直ぐに妊活をスタートさせました。

理由はいたってシンプル、


「直ぐにでも子どもを授かりたかった」から。

年齢的に早い方が良いっていうのは勿論あるけど、一番強い動機としては、


「新たなステージに進みたい」

と強く思うようになったから。

今は起業女子が増えてきていますが、
私たちアラサー世代はまだまだ少なかった。
私は27歳の時にフリーランスとなり、
28歳で会社を設立しましたが、まだまだ
周りには多くない世の中でした。

よく言われたのは、
「何人パトロンいるの?」
「どうせ裏に男がいるんでしょ」

などなど。。

取締役が男性で、
一緒に打ち合わせに行っても、
代表だと思われるのは取締役の方っていうのは
日常茶飯事でした。

多分、あるあるじゃないかと・・

そんな中で、バリバリと仕事をしていくと
着実に成果が出て、資金力もついてきて
出来ることが広がったりすると、

仕事が楽しくなる。
そのまま婚期を逃してしまう人がいるのも現実。

私も、1年前までは結婚したいな!って全然
思えませんでした。

「仕事をもっと頑張りたい!」と。

ただ、周りに「母親」になる人も増えてきて、
「母親」になることで見える世の中の課題や
ニーズを拾って、それを新しいビジネスにする
起業女子が増えたな〜というのも感じていました。
自分自身が当事者になって、新たな気づきがある。ということですね。

その様な中で、よく聞く言葉が、


「子どもを授かったことで価値観が変わった」
「子どもに学ぶことが本当に多い」
「人としてとても成長できている」


でした。

私は正直、子どもが出来たら仕事を思いっきり
出来なくなるのではないか。
行きたい場所にも、使いたいことにもお金が使えない。

大きな覚悟をしないといけないのではと、、

ただ、

30歳になって、
今までは「自分軸」で動いてきたけれど、
周りの方にして頂いたことを、これから頑張ろうとしている方や周りの人に、還元する側になりたい。そう自然に思える様になりました。

そこから、子どもを授かることで人としても成長して、子どもを持つ親になって、世の中で困っていることを自分自身で体験して、解決できる様なサービスを生み出したいと強く思う様になりました。

パートナーには、

出会った時から直ぐに子どもを授かりたいことは伝えました。

ただ、想いがあっても、直ぐにコウノトリが
運んできてくれるわけではない。。
その現実にぶち当たることになるのでした。


続く


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