ヨコシマな恋愛

少しずつ、私が満たされいくのを感じていた。世間的には最低の女だろう。それぞれの男性が真実を知ったら、女性不信になってしまうかもしれない。相手をすごくすごく傷つけてしまうかもしれない。それでも私は複数恋愛を選んだ。それでも私は複数恋愛を経験したかった。私の乾いた心を埋めるのはそれしかなかった。私は私の心を一番大切にしたい。そして、大切にするためには手段を選びたくなかった。周りに遠慮しないで私は私を満たしたい。

今は少しずつ満たされている。今は少しずつ幸福感を増してきてる。一番大きいのは駆け引きなく、損得なく目の前の相手に愛を注ぐことが出来たこと。彼に目一杯の愛を注いで、損得なしで愛を注いで、その結果は神様にお任せ。宝くじ感覚で愛を注ぐことができた。愛情表現、愛情行動を、余裕持って行うことができた。

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