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過ぎてしまったけど、これがわたしのクリスマス②

もう年末ですが…
林明子大先生の絵本です。
何歳の時にもらったか覚えてないけど、子供の頃から何十回も読んでる。
この本はね3冊入ってて、三人の子供たちがそれぞれ主人公になってるんですけど、
わたしは、ふたつのいちごが好きなんですよね。
お父さんとお母さんの分のいちごを探しにいくお話なんだけど、
ファンタジーでかわいくて、もう心が癒される。
もちろんわたしはこんなにいい子じゃなかったんだけど。

三人の子供たちの年齢とか性格が出てるやさしくて、かわいい3つのお話。
お兄ちゃんの話も、妹ちゃんの話もいいんだけどね。

ということで、わたしの家ではクリスマスといえばこの本なんです。
ちなみに、子供の頃、父は幼い私たちに、うちは仏教だからサンタさんこないよ。
と言った。
さらに、ほら、うちには人が入れる大きさの煙突がないだろ。と。
だからケーキは食べてたし祖父母はプレゼントくれてたけど、
サンタクロースがいるとは思ってませんでした。
わたしの出身地はサンタの街なのに…

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