人から嫌われても「気にする必要がない」理由

多くの人は、できれば人から嫌われるより、好かれていたいと望んでいます。

ですが、僕含め個性的で魅力的な人間たちは、そんな他者の評価や嫌われるかどうかを気にしない人ばかりです。

なぜ気にしないのか?


それは、全員に好かれるのはそもそも無理だからです。


自分がどれだけ素晴らしい「商売」をしていたとしても

自分がどれだけ素晴らしい「発信」をしていたとしても

自分がどれだけ素晴らしい「人格」をしていたとしても

自分がどれだけ素晴らしい「書籍」を出版していたとしても


嫌ってくる人や文句を言ってくる人は必ず出てきます。


もちろん、自ら嫌われたくて嫌われるような行動をとるわけではありません。


ただ、自分が心から

「これは素晴らしいから提供したい」
「これは絶対にみんなに知ってほしいから発信しよう」

と思ってやっていたとしても、合わない人には会わないということです。


まあ異性関係で言うと、タイプってやつですね。笑


どれだけ多くの人から「美女だ」「美しい」と言われている人がいても、自分からみると「たいして可愛くないじゃん」って思うことありますよね?


それと同じです。


別に好かれるか嫌われるかなんて気にする必要はありません。


むしろ人から嫌われても全然OKです。


なぜなら、”その人との”相性がただ悪かっただけなので特に問題ないからです。


「誰からも好かれたい」
「全員に好んでほしい」
「誰にも文句を言われたくない」


という気持ちが強すぎると、大衆寄りの発想や言動や行動になってしまいます。


「この世界は自分が中心だ。だから自分に合わないやつはどっかいけ」

くらいの気持ちでちょどいいんです。


実際に僕のことをすごく好んでくれている人もいます。

ですが、僕のことをすごく嫌ってくれている人もいます。笑


でも、それでいいんです。


というか、強烈に好かれる人ってそんなもんです。

(自分で言っちゃうパターン。笑)


他人の評価や周りの声を気にしすぎると、八方美人になってしまいますし、自分を見失ってしまったり、個性がなくなってしまいます。


結果的に、心も身体も疲れるだけです。


全ての人に好かれることというのは最初から無理な話なので、自分中心で生きていきましょう。


自分の本音を伝えたり、自分が本当にやりたいことをやって、離れてしまう人間関係なのであれば、それはそこまでの関係だったということなので、逆に離れてくれてラッキーです。


ありのままの自分を受け入れてくれる人間関係を築く方法は、まずは自分がありのままになること。


そうすれば、合わない人は勝手に離れていきますし、合う人だけ残ってくれたり合う人だけが集まってきます。


これは人間関係でも商売をしていても通づる考え方なので、ぜひ実践してみてください!


本日のコラムが少しでも参考になれば幸いです^_^


山中蓮

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