今年は少しは何か作るか(1)

 ピアノの練習を初めて1年ちょっと、自分では少しは進歩したと思っているけれど、まだまだ初心者で、今どきのピアノを習い始めた世間の子供には全く敵わないと認めている。
 初めて半年くらいした頃か、Arudino+YMF825でそれなりに満足していたんだけど、(自分のピアノのレベルは上がってないくせに)この音ちょっとなんとかならないかと調べていたところで、Midi野郎というのがあることを知った。
 しばらく放置していたらSwitchScienceでは売り切れになって、買えなくなってしまい、まあいいかと諦めることに。
 そんなこんなで、シンセについて調べていたところで、MFTokyo2022というのがあることを知った。
 あの"山下シンセ"の山下さんが出展するようなので、これは行ってみるしかないとわくわくしながら、東京ビッグサイトに向かった。Midi野郎の木下研究所も出展していて、そちらも無事購入できて良かった。
 MFTokyoでは目的の一つとして、シンセ作っている人達がどんな人なんだろうってのが知りたかったのもあるけど、実際のところその場でわかるわけもなく、まあそんなものかって感じだった。
 ネットでは入手方法がよく分からなくて、欲しかった"MIDI-CV/DCOモジュール"は山下さんに作成者の伯さんに伝えてもらって、無事入手できたので、この時の目的はすべて達成できた。(といっても、これもまた組み立ててないし、他にも見るべきところがあったみたいだとあとで知った)
 その後、11月にSynthMeetupというイベントも見学して思ったのだけれど、何となく、今シンセを作っている人達がわかってきた気がした。

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