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3-2 歴史上のミラクルは、この「ボウ」を得た者が用いるテクノロジーである。

不思議な能力は、もともと人の得意とするもので、誰でも、一定のことを為し得たのです。何もできない、ただの人間である現代人は、その意味では、退化している、あるいは、それを受け入れないか、止められてしまっている存在と言えます。

この不思議とは、想像すらできなくなってしまった、現象を引き起こすことがありえないという、日常の驚きのことです。

不思議には「驚き」が大きく関係しており、不可分なものです。我々の特殊と思える能力は、この驚きと関係しています。

ある意味、驚くことによって、人の能力が開花するということを理解すれば、我々は退化せずに進化します。この驚きを遮ることで、能力は退化します。

それでは、不思議な能力とは何でしょうか?

この答えを見つけるには、あなたが何に驚くかということです。あり得ないことに驚く、得難いものの現象に驚く、何か急にソワソワする。そう言った感覚は誰にでもあります。

そして、あり得ないことを知ることは、何かの契機になるということ、それが何なのか知りたくなること、どこから来ているのかという興味なども、関係してきます。

ここまで見れば、人はみな、不思議なことが大好きな生き物です。驚くことが生きている証でもある生き物です。

この証とは何か。客観的に見れば、我々は常にその体験を得ることのできる、存在だと言うことです。もっと分かりやすく言えば、受信する生き物だということです。

うまく受信するのが、この「扉」を開くことの、最大のテーマであり、「ボウ」という受信機を発見して、それを最大限に活用することが、進化すべき人類にとって必要だと言うことです。

この時空間クリエイターによって、様々な未知なる課題に、挑戦することができるように、共に考えて行きましょう!

目を開く時です!

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