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魂の結婚(1)肉体を持たない彼

魂の結婚とは・・5次元世界での結婚を意味するものではないかと個人的に感じています。

夜、私が眠ろうとしてベッドに入り、目を閉じると、扉が見えました。扉から明るい光が射してきて、光の中から彼が私のところにやってきました。

それは、目を閉じると見える世界でした。私はそれまで、遠隔ヒーリングなどを受けた時にそのような不思議な体験を何度かしたことがあったのですが、まさに同じ感覚でした。

それは、5次元の彼でした。10月の夜、私は彼と魂的に愛を交わしたのです。

これは、その後の体験です。今まで、他の方の体験談やお話に触れる機会があり、振り返ってみると「そのお話が、とても大きな気付きのタイミングだった。状況が動いた」と感じることがありました。体験談をシェアすることで、何か統合に向けての気付きや動きになればと感じています。

それから3ケ月間、そのような感覚は続きました。夜になり、私がベッドに入り、目を閉じると、私は肉体を持ちながら、彼は肉体を持たないまま、愛を交わしあいました。それは、実際にしているような感覚のようでありながら、体は重なり合っていない、不思議な体験でした。それでも、彼の腕の中にいる感覚は、現実感を伴う、とても穏やかで安らかな気持ちでした。私は朝起きて仕事に行くという3次元の世界から、夜は5次元に移行するという、2つの世界を同時に体験していたのです。



『5次元の恋人』では、男性側の気持ち、スピリチュアルな観点、手帳や文房具の楽しみ方など、様々な分野で記事を書いております。何か有益な気付きがありましたら、サポートして頂けると嬉しいです。