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魂の結婚(4) 全てが叶う世界
私の驚きと衝撃は、とてつもなく大きいものでした。まさか、自分に赤ちゃんが・・しかも、もう生まれてる・・!!
この5次元・・パラレルワールドの何でも叶う不思議さと、この世界の中で具現化する早さに、驚くばかりでした。
私は、赤ちゃんをじっと見つめました。赤ちゃんは、これもまた驚くほどリアルなお顔をしていました。静かに眠っています。
それまで、私は結婚と子供に対する厚いブロックがかかっていました。結婚に対するブロックが外れたのは、別の記事( あなたもいずれ、そうなりますよ。 )でも書いているのですが、子供に対して・・私は、赤ちゃんが怖かったのです。3~4才くらいの子供はかわいいなと思うのですが、赤ちゃんを見ると、恐怖感が出てきてしまい、心がざわざわしました。自分でも何故なのか、分かりません。恐怖心なのです。
彼からのテレパシー・・彼のハイヤーセルフと言えばいいのか・・彼は、一時期子供の話題を出してくることがありました。初めてその話題が出た時、私は正直、戸惑いました。どちらでもいい(どちらでも、大丈夫)と私は思いました。
「おかあさんライフ。」というコミックエッセイがあり、私はその本を2回読み終えて、本棚から下ろそうと思いました。その時、彼から「待って!その本は取っておいた方がいいんじゃないかな。あなたも、必要になるかもしれないから」とテレパシーがきて、私は手が止まりました。
必要になる・・私が・・?
私は、赤ちゃんを抱きました。赤ちゃんは、男の子でした。私は「一哉(いちや)」と名付けました。
『5次元の恋人』では、男性側の気持ち、スピリチュアルな観点、手帳や文房具の楽しみ方など、様々な分野で記事を書いております。何か有益な気付きがありましたら、サポートして頂けると嬉しいです。