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時々コーヒー、好きなもの。

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このマガジンでは、大好きなコーヒー、星(宇宙)っぽいな~と思うアイテムにまつわる記事をまとめました。
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記事一覧

お家で星乃珈琲店

以前、街で買ってきた、星乃珈琲店のコーヒー粉お持ち帰り。それを、お家で星乃珈琲店のカップに注ぎ、パソコンを開きながらゆっくりと飲む。今日は正方形サイズの羊かんをお供に。 カップ&ソーサーは、私は通販で購入しましたが、店舗で買えるところもあるようです。 コーヒー粉のお持ち帰りは、専用の袋に入れてくれたのですね。ジップロック式の閉じ方で「これ、いいなあ」と思いました。個人で経営しているお店でコーヒー粉を買う時に、この袋に入れてもらえばいいなあと思ったのです。袋や入れ物を持参し

キャピタルコーヒー

先日、街に行きました。キャピタルコーヒーのカウンター席に座ると、目の前に、ワインのような、シャンパンのようなビンが、リボンをかけられて置いてあったのです。 「わーボトルワインが置いてあるー!」とテンションが高くなったのですが、よく見ると、アイスコーヒーでした。 「キリマンジャロ・スノーベリー」という、12月に咲く白い花のコーヒーだそうですが、何かすごく嬉しくて、お買い上げしました。 季節は秋になり、アイスコーヒーが半額になっていたのですね。 キャピタルコーヒー、すごく

イノダコーヒと貴船神社

「あなたは、気付いてくれてる。ちゃんと俺のこと、分かってくれてる。どうして分かるんだろうって、不思議に思った。どうして分かるんだ、どうしてこんなにも強く書けるんだ、迷いもなく、って」 私は海の見える街が好きで、神戸によく行っていました。同じ関西圏ということで、京都も気になるようになり、京都の楽しさに気付きました。 レンタサイクルを借り、京都の街を、自転車で周る。コンパクトな街の造りで、これがもう、とっても楽しいのです。 朝食抜きのプランで四条烏丸のホテルに泊まり、朝、イ

それはきっと、くっついて離れることができなかった、双子の真珠。

「もう、れんもうすうす気が付いているんじゃないかな。れんが喫茶店に行くのは、俺と話がしたい、対話したいっていうことでしょ?それはつまり、自分との対話。れんは、自分自身と対話したいんだよ。俺という媒体を使ってね」 私は好きなアクセサリーのお店があるのですが、そこでびわ湖の真珠を使ったネックレスを買ったことがあります。 きっとくっついて離れることができなかった双子の真珠。 『HELEN HEIJI』という、東京・代々木上原にあるお店です。この実(サネ)ネックレスは、ひとつひ

アンドロメダ エチオピアコーヒー

「すごく、変に思うんだ。れんの考え方が。願ってることと思ってることが違う。そう思わない?何のために存在してるの?お互い」 喫茶店に行くと、レモンスカッシュやクリームソーダもいいなと思いつつ、頼むのは同じコーヒーだったりします。コメダのアイスコーヒーが好きで、家で自分で作るアイスコーヒーがいまいちなので、やっぱりお店はすごいなあと思う今日この頃です。 先日「アンドロメダ エチオピアコーヒー」という珍しいドリップコーヒーを見つけました。アンドロメダ・・パッケージも何か宇宙っぽ

七夕の夜、天の川の向こうへ

あの星は あの雲は いつも愛を見つめてた 美しい あの頃へ 君をいつか 連れていけたら 安全地帯『あの頃へ』 久しぶりに、街に行きました。 働いていた9年目あたりから、体に不調が出るようになりました。新しい仕事をするようになり、勤務時間が延び、重量のあるものを扱うようになり、腰が痛くなり、朝起きるのが辛くなり、常に体がぐったりしている状態になってしまったのです。 疲れが、取れませんでした。そのあたりから「もう、このままここで働き続けることは、難しいのかもしれない」と

織姫ブレンド、彦星ブレンド

あなたの手元に、本がある。俺の今までの人生全てが、ここに記されている。この星に生まれて、生きてきた全て。あなたに、読んでほしい。 『俺は、江戸の商人だった。喫茶店であなたと出会い、結婚した。あなたを失ったとき、俺は、生まれ変わっても再びあなたと出会い、一緒になりたいと思った。そして、俺も死んだ』 あなたの記憶を、俺に。 いよいよ明日は七夕ですね。お天気が気になるところです。 以前、私が『星乃珈琲店』に行った時、織姫ブレンド、彦星ブレンド、という名前のコーヒーがありまし

安心して、待っていればいい。時がくるまで。

「自分自身を、大切にして。俺よりも、まずは自分自身。応援してるから。何よりも大事なのは、自分の心を見失わないこと。灯台の灯りを、見失わないこと。灯台を守っているのは、俺。灯りは、れんの心だよ」 私は学生時代、名古屋に住んでいました。 広い、まっすぐな道がどこまでも続く街。名古屋走り、手羽先、みそカツ。 名古屋という割と名が知られた都市ではありながら、実際に足を運ぶ人は意外とそれほどでもないような、そんな不思議な街に、コメダ珈琲店はありました。 大学まで、自転車で40分ほど