キャンプは野生の思考だ。 レヴィ=ストロース的なソロキャンプ
こんにちは。
ソロキャンプをしながら、
日本各地を一人旅している Bashoです。
この記事でもちょっと書きましたが、
ソロキャンプで日本全国を巡っていると、
じっくりキャンプを愉しむというよりかは
どれだけ、軽量重視でフットワーク良く周れるかというのが重要になってきます。
レヴィ=ストロースの野生の思考とは
フランスの文化人類学者で有名な
クロード・レヴィ=ストロース
という人がいます。
この方は野生の思考という大変分厚い
著書の中で(和訳本も高い!!)
ブリコラージュという概念を唱えてます。
これは物事に予測を立てて計算して行動するのではなくその場にある物を使ってその場を対処して「寄せ集めて自分で作る」事が
人類が古くから持っていた知のあり方とし、
ブリコラージュをする者は
「応急の手段」自分の周囲の手の屆くところにある道具を使用する者でありそこに着目することの重要性を指摘しました。
ソロキャンプとは本来サバイバル的であるもの。ここでは周囲にあるものを利用した野生の思考的なキャンプ法を紹介していきたいと思います。
・石で充分。ペグハンマー不要説
キャンプ必須アイテムとして良くあげられる
ハンマー。
ソロキャンプであるならテントも小さめで、
ペグを打つのにも力があるものは必要でありません。
なんていったて大自然の周りにはハンマーに代わりになりそうな、石などジャンジャン転がってます。それに従ってそこら辺の石で打ちつけましょう。余計な荷物は減らして方が良いです。(アルミのペグの頭が少し傷つくのがネック)
・周りの木を使え。ウッドストーブ
キャンプで必ず必要になる焚き火のアイテム。火を付けるのに便利なのはガスコンロ、または本格的な焚き火台もありますが、これも出来るだけコンパクトにまとめたいのが本音。
こちらのウッドストーブなら薪や炭を持参しなくても、周りに落ちてる木を使って焚き火をする事ができます。しかも折り畳むとスマホサイズになり、超軽量の約202g!。
最近は直火禁止の場所も多いので、
焚き火シートも合わせて用意したい。
これからも野生の思考的
アイテムまとめて日々追記予定です。
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こちらではソロキャンプで必要な小道具達。
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