私を通して成される働きーヨハネの福音書

神様の契約の箱は4つの福音書でされた働きをされました(ヨハ14:10-12)。

ヨハネの福音書では何をされたでしょうか？人を生かす働きをされました。ヨハ1:9｢すべての人を照らすそのまことの光が世に来ようとしていた。｣最も価値があるのは人を生かす事です。

私の人生の中で、ヨハネの福音書の働きが起こります。ナタナエル、ニコデモ(宗教)、38年病気だった者に会うようになります。このような多様な方々に会いますが、その人たちは肉で生かされようとしています。ヨハ6:63｢いのちを与えるのは御霊です。肉は何の益ももたらしません。｣

世の中は肉的な事しか知りません。霊を事を分からないのです。肉的な事で人を生かそうとしていますが、イエス様は何の益ももたらさないと言っています。その為に霊(御霊)によって生かすのです。神は霊です。神様の霊で人を生かします。ヨハ4:24｢神は霊ですから、神を礼拝する者は、霊とまことによって礼拝しなければなりません｣。

その為に人たちにいのちを植えます。人たちは問題を肉的に解決しようとあがいていますができません。その人の中に神様のいのちが入るように、私の出会いを通して生かされます。誰に会ってもその人をじっと見てください。ヨハネの福音書では問題がたくさん出てきます。ある人は経済(ヨハ6章)、ある人は病気(ヨハ5章)しかしこれが問題ではないのです。ヨハ1:12｢しかし、この方を受け入れた人々、すなわち、その名を信じた人々には、神の子どもとされる特権をお与えになった｣。受け入れという言葉がどれほど重要か分かりません。そうすると、その人の中に聖所が入って生かします。神様がケルビム(御使い)を遣わして生かされるのです。

そして神様の子どもとなった身分と権威を味わう事ができるように、すべて肉によって生かそうとしています。しかし永遠ないのち、ひかり、みことばで生かすのです。これがヨハネの福音書でなされた働きであり、私を通して(聖所を通して)成される働きです。