聖霊の導きの確信

心を尽くして主に拠り頼め。自分の悟りにたよるな。あなたの行く所どこにおいても、主を認めよ。そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる。箴言3:5~6

人間の人生の一番の価値は神様を知ったということです。頭で知ったという程度ではなく、神様に出会ったという体験です。

そして信仰生活が始まりますが、信仰生活を一言で言うと『聖霊の導き』です。

ところが実際に聖霊に導かれて生きようと思っても多くのクリスチャンが失敗してしまっています。

それは創3・6・11章が体質になっているからです。創3章(私中心、私の考え)創6章(世の中、物質中心)創11章(成功、名を上げよう)に刻印されているので、導きを受けようという考えさえ起こらない神の子どもがたくさんいます。

礼拝を捧げたり、みことばを読んだり、祈ったりして聖書の知識はたくさんありますが、何か事が起こった時に聖霊の導きを求めるということが頭にないので、衝動的に自分の考えた通りに、自分の思う通りに決めてしまいます。その時は分かりませんが、時間が経ってみると失敗してしまったとなります。

しかし神様は憐れみ深い方なので、失敗し苦しんで失敗して倒れてみると、私の考え私の計画で事を進めていくのは良くないと悟るようになります。

そこで神様の導きを本気で求めなければいけないということに気づくようになります。

聖霊の導きとはみことばについていくということです。みことばについていくということは『主が仰せられた』と神様のみことばが臨むところから始まります。

今日も神様のみことばで導かれるようにお祈りしてみて下さい。礼拝のメッセージ、読んでいる聖書の箇所から神様が私を導かれるみことばをくださるようになります。

新宿キリスト教会8月2日1部メッセージから抜粋

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