万物が従わせられたとは?

どのように万物が従わせられたのでしょうか？キリストの3職を味わっているとすべてが生かされます。
 
私の中にある聖所から光が現れます。なぜ光が必要でしょうか？現場はやみです。イザ６０：２「見よ。やみが地をおおい、暗やみが諸国の民をおおっている。」真っ暗な状態である為に、肉(この世界、地球)しか見えないのです。真の空間を見る事ができるようにしなければなりません。このような滅びる空間ではなく、永遠に存在する空間があります。

信仰の人たちは無数の御使い･天軍(他の空間)の世界を見ました。これは異なった空間を見ていたという事です。エリシャは火の馬と戦車という異なった空間を見ていました。
 
私たちは目に見える世の中の肉で判断していますが、このようなものすごい霊の世界があるのです。未信者は悪霊の世界を見て、悪霊の力を持ってしています。しかし私たちはこの空間を見ようとしません。ものすごい御使いが私に仕える為に待機しています。真の光が照らされると、目が開かれこの空間が現れます。
 
創３：１７「土地はあなたのゆえにのろわれてしまった」アダムの罪によって、地球は完全にのろいを受けました。そしてエデンから流れるのがすべて断ち切れました。しかしいのちの祝福が、聖所の祝福を信じる者を通して現れます。私は永遠ないのちを得ました。イエス様は言われました。マタ6:47-48「信じる者は永遠のいのちを持ちます。わたしはいのちのパンです」
 
時間がない時間、永遠の中に私はいます。パウロはこのように表現しています。世界の基の置かれる前から･･世々に渡って長い間隠されていた･･･多くの世代に渡って･･･パウロは永遠の中にいた人でした。限られた時間の中にいる人ではありません。永遠という時間がない中にいました。永遠のいのちを神様が下さいました。未信者は時間に閉じ込められています。あるお坊さんは刹那な時間から抜け出し、永遠な世界を探す為に瞑想していると言っていました。では瞑想したら永遠を探し出せるでしょうか？違います。永遠は神様の中にあるのです。
 
私は永遠の中で今日を生きています。100年を生きる人と1000年を生きる人は余裕が違います。ノアの時代の前は969歳まで生きました。永遠に存在できる事を信じれたとしたら、ものすごい余裕が生まれるようになります。異なった時間の中では、時間という概念がないのです。神様は時間がありません。永遠自体なので時間がないのです。神様が御計画されている事が現わされ、現場に影響を及ぼすようになります。
 
聖所の中にあるみことばが、私の現場で働かれます。ヨハネの福音書では、主のみことばを聞いて従った時に働きが起こりました。水がぶどう酒になりました。神様のみことばである契約の箱が、私の中で動き始めます。私に来ている問題は置いておいても、みことばが解決されるようになっています。預言者を通してくださるみことばについていけば、御使いが解決します。なぜなら永遠な事を得たからです。
 
私はすべてを得たので、祈りの課題がありません。子どもも神様が責任を取って下さいます。御座を得たので、すべてを得ました。私は何をすればいいのでしょうか？御座について集中します。そして人を生かして下さい。本当に人を生かすのは霊(御霊)です。
チュクチョン東部教会　礼拝メッセージから