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怖がりな少女が勇敢な女性宣教師
「恐れるな。わたしはあなたとともにいる。たじろぐな。わたしがあなたの神だから。わたしはあなたを強め、あなたを助け、わたしの義の右の手で、あなたを守る」イザ41:10
勇敢な人とは恐れのない人ではなく、恐ろしい時にも危険を冒す人だといいます。だとすればメアリー·スレッサーは真に勇敢な人です。
メアリーは1848年にスコットランドで生まれました。母親はクリスチャンでしたが、父親がアルコール中毒者だ
自分の生活を犠牲にした白衣の天使フローレンス·ナイチンゲール
「それどころか、私の主であるキリスト・イエスを知っていることのすばらしさのゆえに、いっさいのことを損と思っています。私はキリストのためにすべてのものを捨てて、それらをちりあくたと思っています。それは、私には、キリストを得、また、キリストの中にある者と認められ、律法による自分の義ではなくて、キリストを信じる信仰による義、すなわち、信仰に基づいて、神から与えられる義を持つことができる、という望みがある
もっとみる『失った福音を回復したルター』
ルターは1483年11月10日に生まれ、経済的な余裕はあっても不当だと感じるほど厳しい父に育てられました。
大学に進んだルターは、雷が落ちることに遭遇しました。その時にルターは死に対する恐れを持ち「聖アンナ様、助けてください。修道士になりますから」とお祈りしたそうです。またペストが流行していましたが、それを通して人生の意味や救いに疑問を持つようになり、修道院に入ります。
ルターの時代はカトリッ
契約の旅程―サムエル―
レムナントは聖書の人物や両親、伝記に出てくる人の中からモデルを探してみてください。それか自分の夢を成している人からモデルを探してみてください。モデルがいると、困難にぶつかった時に乗り越える力やヒントになります。
レムナントの両親も重要です。サムエルのお母さんのハンナは、なかなか赤ちゃんが出来ませんでした。泣きながら祈る中で、今の時代は『ナジル人』が必要なので、神様が子どもをくださったら神様に捧げ
『一粒の麦となり宣教の門を開いたロバート・J・トーマス』
トーマスはイギリスの小さな教会の牧師の息子として産まれました。14歳にはオクスフォード大学の奨学生に選ばれるほど優秀でしたが、歳が幼すぎるという理由で入学が不可という通知が来て失望しました。
しかし医学大学の入学許可が出ました。トーマスは昼も夜も勉強し実習しました。しかし学べば学ぶほど心がもどかしくなりました。体を治すことよりも、たましいを治すことがもっと至急で重要だと悟ったからです。結局、福音
『十分の一献金で富豪となったジョン・ロックフェラー』
人は誰でも『神様から与えられたプレゼント』を持って産まれてきます。しかしそのプレゼントが何であるかを分からずに生きていたり、努力を怠ってそのプレゼントを受けることができずに人生を終えることもあります。
ロックフェラーは幼い時から神様がくださった『お金を稼ぐ才能』というプレゼントを知り、生涯歩みました。
そして信仰深い母親の教えに従いました。幼い時から3つの約束をしていたのです。
1. 十分の一
『伝道の情熱に燃えたD.L.ムーディー』
ムーディーは9人兄弟の6番目で生まれましたが、4歳の時に父親が亡くなり、借金により財産も奪われました。
クリスチャンホームで育ったムーディーでしたが、救いの確信もなく聖書のみことばをよく知らなかったムーディーは、幼い時から貧しい生活の中で、教会に通うよりも成功してお金を稼ぎたいという気持ちがありました。
小学校も卒業できずに、働き始めたムーディーは、17歳の時にボストンに行き「日曜学校に通うな
『聖書のみことばの通りに地を従わせ支配した経済人、ジョージ・ワシントン・カーヴァー』
ジョージ・カーヴァーは10歳の時に「なぜ僕は生きているんだろう?」と答えを探したそうです。
ジョージが生まれた時代のアメリカは南北戦争中であり、ジョージは黒人として生まれた為に大きな苦しみの中にいました。主人であるモーゼスはとてもいい人で、ジョージの父親と母親に自由を与えましたが、父親はジョージが4歳の時に殺され、母親は誘拐され奴隷として売られてしまったのです。それを知った主人はジョージと兄を助
5万回祈りに答えられたミューラー
幼い頃のジョージ・ミューラーはお小遣いをたくさん貰っていたのに関わらず、泥棒をやめることができませんでした。
中学校に入ってからはもっとひどくなり、悪い友達とギャンブルをしたりお酒を飲んでいました。そして旅行に行きホテル代を払わずに逃げようとしたミューラーは、警察に捕まり少年院に入りました。
1か月近く少年院にいたミューラーは、心を入れ替えました。そして朝4時から夜の10時まで毎日勉強して大学
礼拝を選び、オリンピックで金メダルに輝いたエリック・リデル
エリックの両親は宣教師として中国にいました。その為にエリックは中国の天津で産まれたのです。
その後、エリックは両親と離れてスコットランドの学校に入り、神様が与えられたタラントを発見します。それが短距離選手だったのです。パリオリンピックでも100m走で金メダルを取ることをイギリス中で期待していました。
しかし競技の日付が変わって日曜日に出場することになったのです。エリックは礼拝をとても重要に考え
虚しさの中で賛美する理由を発見したファニークロスビー
ファニーは生後6週間の時に病気にかかり、藪医者の治療により光と闇しか見えない視覚障害者になってしまいました。
それだけでなく父親が6か月後に亡くなってしまい、ファニーの家庭は経済的も社会的にも苦しみました。
ファニーはいつも活発的でイタズラ好きな少女として育ちましたが、心の中は気分が良くなく鬱状態でした。
学校に入学する歳になりましたが、その当時ファニーが通える学校はありませんでした。幸いな
『無神論者が信仰の人にC.S.ルイス』ナルニア国物語の作者
ルイスの父親は弁護士で、母親はルイスが9歳の時に病気になりました。病気が分かった時から母親を置いてお祈りしたルイス。しかし母親は癌で亡くなってしまいました。祈っても答えられなかったので、神様に対する信仰も無くしてしまいました。
この当時は子どもたちは寄宿学校に入りましたが、ルイスも入りました。しかし最初に入った学校は校長に精神的な病気があったので苦労し、また友達もできませんでした。
その学校は
契約の旅程―モーセ―
ヨセフの後に、イスラエルは創3:15の契約を逃してしまいます。その結果、エジプトの奴隷になりました。レムナントは霊的な力があれば勝ちます。しかし霊的な力がなければ、(文化や世の中の)奴隷になってしまうのです。
モーセは生まれて直ぐに殺されそうになります。しかし神様が救われ、しかも王宮で40年間、王としての教育を受けました。そして自分の力でイスラエルを救おうとしますができなかったのです。
王から
契約の旅程―ヨセフ―
レムナントは一人でも生き残ることができます。信仰生活の基本は神様と一体一の関係です。
『苦しい』時もあります。クリスチャンでも、そうでなくても人生は平坦な道だけでなく、問題や苦しみがあります。
しかし神様の子どもにある『苦しみ』は神様を味わう、神様との関係を回復する機会になります。なので『問題は祝福』になるのです。
それを味わったレムナントがヨセフでした。ヨセフは兄たちから妬まれ井戸に落とさ