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デザフェスレポ①(当日までの準備編)

はじめまして!昭和のレトロボタンを使ってポップなアクセサリーを制作しています。れみすと申します。

今回はデザフェスに出店予定の方、いつか出店してみたい!と思っている方に向けて私の経験をお話してみたいと思います。

デザフェス58の様子


私自身、デザフェスに初めて出た時は何も分からずnoteやブログを漁りまくって勉強していました。私の経験が少しでも誰かの参考になれば嬉しいです!

記事は長くなってしまったので3回に分けて更新していきます。ぜひご覧ください!
①当日までの準備編
②持ち物リスト編
③売上、レイアウト、販促物紹介編(③のみ有料記事)

プロフィール

・フルタイム会社員、副業ハンドメイド作家
・デザフェス出展歴は2回!(vol56、58)
・関東圏在住、ビックサイトへの搬入は電車か車
・20代前半女


今回の記事の目次です!デザフェス申し込み〜当日までの流れとポイントや注意点をまとめています。ご覧ください!

目次

・申し込み
・当落発表
・ブース番号発表、申し込み
・制作、宣伝

①申し込み(約半年前)


デザフェスは半年前から始まります。とっても人気のイベントなのでもたもたしているとすぐに埋まってしまいます。

私が出店した2回はコロナ禍の影響で先着順でしたが、現在は抽選に戻っています。

特に両日出展や土曜日のみの出展は人気が高いので初回の抽選までには必ず申し込むようにしましょう。

ブースサイズ デザフェス公式サイトより引用


ここで悩むのがブースのサイズ。0.9×1.8mのSブース、1.8×1.8mのMブース、2.4×2.4mのLブースの3種類があります。

私は出展1回目がSブース×1、2回目がSブース×2で出展しました。

出展料もVol.58から値上がりしていますので、出展料を回収できるか、自分の作りたいブースイメージに合わせてブースのサイズを選ばれるといいと思います。ちなみに縦0.9mはめちゃめちゃ狭いです。机と椅子置いてギリです!!

詳しいレイアウトについてはデザフェスレポ③で紹介しています!

私はこれまでの2回とも両日で出店していますが、個人的には土日でお客様の数がすごい変わるかと言われるとそんなに変わらない気がしています。

初日の朝はいつもSNSを見てくれている方が沢山来てくれるので最初の1時間くらいは売上が跳ね上がりますが、それを除くと土日の売上は同じくらいです。

②当落発表(受付開始日から10日くらい)


ドキドキの当落発表です!私の時はコロナで抽選がありませんでしたが、今は抽選形式が復活しています。普段仲良くさせていただいている作家さんの中でもVol.59では外れてしまった方が多くいらっしゃいました。

デザフェスには作品の審査がないので誰でも出展することができます!その分出展できるかどうかは完全に運なのでこればっかりはしょうがないですね、、!

色んなジャンルの方がいらっしゃるので初めてのイベント出展にはおすすめです。

土日出展の方はこの辺りでホテルの予約をすることをおすすめします。私は家から電車で行ける距離ですが、ホテルを予約しています。一日中立って接客するので身体がとっても疲れます!近くてお値段もお手頃な場所はすぐ埋まってしまうので早めに予約を取りましょう!

③ブース番号発表、レンタル備品申し込み(約2ヶ月前) 

ブース番号発表

ブース番号発表は約2ヶ月前に発表されます。アクセサリーは南館など大まかに場所は決まっていますが、入り口から近いか、通路側かなどは、こちらも完全ランダムとなります。

角ブースは当たりとされていますが、私は2回連続角ブースを勝ち取りました!大きな通路に面しているブースなどもお客様が足を止めてくれやすいので当たりブースです。

レンタル備品申し込み

同じタイミングでレンタル備品の申し込みが始まります。

ほとんどのイベントは出展費の中に机や椅子などは含まれません。

デザフェスも同じで申し込み時点では空間だけが与えられるので、机や椅子など持ち込みをしない人はここで備品レンタルの申し込みをしましょう。

ここで注意なのですがレンタル備品の申し込みももたもたしていると、欲しいと思っていたサイズの机が売り切れ!などとなってしまいます。

すぐになくなることはないと思うのですが、ブースのレイアウトは発表される前からある程度考えておいておいて(角ブースの時はこうするなど)なるべく早く申し込むことをおすすめします。

④ひたすら制作、宣伝

ひたすら制作

私は出展が決まる半年前のタイミングで当日何個持っていくかというのを決めて、どれくらいの制作スピードで作っていけば間に合うかという制作計画を立てます。

vol.58の時の私の制作計画は、ピアス100、イヤリング100、ゆびわ100の合計300個です。

作品制作以外にも、名刺を作って印刷会社に入稿する、什器をネットで注文する、お品書きを作ってSNSに投稿するなどやることが沢山あります。

私は忘れっぽいのでデザフェスやることリストを作って管理していました。名刺の印刷など、自分だけで作業が完結しないものは締切日もしっかりと記入し余裕を持って行動することを心がけます。

宣伝

#デザフェス #デザフェス59 などのハッシュタグを使ってたくさんSNSに投稿していきましょう。

デザフェスの来場者数は約60000人とものすごい数のお客様がいらっしゃいます。出展者数も約6000店とすごい数です。場内は1日かけても回れないくらいなので、デザフェスに行くお客様はSNSのハッシュタグを使っていきたいお店に目星をつける方が多いと思います。

そのためハッシュタグをつけてSNSに投稿することをおすすめします!デザフェスはInstagramよりもX(旧Twitter)の方が宣伝効果が強い気がしています。(最近インスタのハッシュタグ検索は投稿順に並べられなくなったから)

デザフェスに来るお客様は入場料を支払ってお買い物をするために来ています。体感ですが駅前のマルシェなどとは購買意欲がかなり違います。そんな熱量のあるお客様を逃さないためにもSNSの投稿は頑張りましょう!

作品制作に追われてSNSの投稿が疎かになることがないように計画を立てることが大事です。

デザフェスレポ①(準備編)はこちらで以上になります!
お読みいただきありがとうございました。

また次の記事もご覧くださいね!

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