エッグチェア

ついに念願だったエッグチェアを購入!!
注文して届くまでの10日間、、長かった。仕事の、日々生きることへのモチベーションになっていた。

エッグチェアの存在を知ったのはいつだろう。
そもそもは、大学の製図室にシェルチェアとかセブンチェアがあったこと、その頃から椅子にうっすらと興味を抱いていた。調べると名作椅子といわれるものはたくさんある。アルネヤコブセンやコルビジェや有名な建築家がデザインしているようだ。
その中でもエッグチェアには、ほかにないフォルムと圧倒的なボリューム感があった。一つ部屋にあるだけで生活に彩が生まれることは容易に想像できた。当然大学生に買える代物でもなかったし単純なスペースとしても余裕がなかったいつかほしいものリストの一つだった。

ついに今回買うことを決意したのは、まず一級建築士の合格だ。大学、大学院と6年間の学びの集大成として資格を手に入れたことが大きかった。たまたまかもしれないが、周りに一発合格者は少なかった。その分自分がすごい頑張ったのではないかと錯覚した。まるでエリートかのように思い違った。
それはいいとして、、
合格を機に、自分へのお祝いを、何か一生モノの記念品を買うべきではないか、と言われたからだ。
(また人に言われたことからの行動、、書いてて嫌になるが)
財布や時計など候補はあったが、せっかく広い部屋に住んでいるのだからと、ついにエッグチェアを購入した。

せっかくなので第一印象としての記憶を残そうと思う。
まず心配していたのが配送時のサイズだ。玄関は800㎜であり、公式のサイズを考慮すると通らない。しかも有効幅は780㎜程度なのでいかに通すかを考えた10日間だった。。
しかし配送時の箱のサイズは最小辺が600㎜程度だった。10日間の悩みは不要だった。
重さは20キロ程度?たぶん公式通りだ。たいした組み立ては必要ないが、それでも設置は一苦労だった。
そして、わかっていたことだが、存在感がすごい。これだけ大きな家具は他にないのでは、、当然冷蔵庫とかより小さいし、机より幅も狭いし、、それでも存在感がすごい。一気に部屋は狭くなった。
座ってみると包まれる感がいい。頭のクッション部が視界の恥に常にいる。これが包まれている感じを演出しているのだと思う。閉塞感とか狭いところにいる感じはしない。あくまで後ろから包まれている印象だけ。安心感がある。
クッション性はそんなに。座面に敷くクッションにジッパーがついており、中になんでも詰めれそうだ。なのでいくらでも改善できる。背中などは程よい柔らかさ。お店のソファくらい。埋没感とかは厳しいが、十分なほどだ。

とりあえずの感想を書きなぐった。
今日はいったんこれで終わり。また追記していこう。

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