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不幸の共有の話

夫婦でよく話すというか確認し合う話題として「不幸の共有はしない」と言うものがある。
こんな話をしようと思ったのも、リモートワーク組とそうでない組での確執についての記事を見かけたからなんだけど…。

わかる、精神的にとてもわかるけど落ち着いてほしい。

囚人のジレンマ的な

我が家でよく話されるのは、「私は○○なのに、貴方は□□できてずるい(→だから□□するな)」的なモデルになったら落ち着こうと言う話で、○○と□□は何ら関係のない事象だとしても自分の環境と似た状態に他人をさせようとすることが、自分含めて起こることがある。

これを「不幸の共有」と呼んで、何処かで見かけたか自分で考えたかもわからないんだけど、割と一発で知らない人にも通じるからなるべくこれを避けましょうと言う感じで生きるようにしてる。

結局のところ、二人の効用で考えると不幸の共有は二人の合計の効用が下がる気がしてると言うのがでかい。

もちろん不幸側のメンタルが下がっていて、思いがけないマイナスの効用を獲得するかもしれない(その点だけは注意する)けど、冷静に考えればわかると思う。

囚人のジレンマ的状況は、コミュニケーションで打破できるからこそやめようと言ってる話。

結局のところはコミュニケーション

コミュニケーションというのは便利で、もはや万能薬のような気もするけど(笑)
かなりの問題はここに依存してる気がしてるのよねー。

- どうしたいか伝える
- お互い真摯に話し合う
- 改善はある程度の時間のベクトルでみて、少しでも良い方向にすするでいることを確認する

と言うことで?
事情があり出社しなくてはいけなくて、朝の電車で書いた何気ない頭の中の整理でした。

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