"住み継ぐ"という意思が、改修空間に形を持って現れるーー山縣武史建築設計による「高井戸の家」
こんにちは。
アーキテクチャーフォトの後藤です。
先日内覧会にて、山縣武史建築設計による「高井戸の家」を見学させていただいたのでその感想を書いてみたいと思います。
内覧会の案内には下記のような文章が添えられていました。
この度、東京杉並に住宅が完成致しました。築60年の木造住宅を耐震改修した、屋根付きのテラスをもつ住まいです。
玄関や浴室に設けた“風窓”を開けると、家全体が半屋外の空間に変わります。ぜひ気候の良いこの機会にご覧下さい。
様々な場面でも目にする機会が増え