アートビオトープ"建築とアートとランドスケープのシームレス化"
知らずに好きになっていた事について語ります。
以前行った那須のアートビオトープの「水庭」
建築家の石上純也氏による設計。自然は手を加えないことの美しさが至上だと思っていたがここに関しては違った。
1.手が加えられた自然の美しさ
周辺建物の建替えに伴い、自生していた樹木を重なって見えないように計画的に移植し配置された庭。その隙間に無数の人口水溜りが作られ、地中で配管されている。計算し尽くされた庭の中を回遊するどの場面を切り取っても美しい。
2.徹底された世界観
この「水庭