【追い切り全頭診断 / 予想】七夕賞
※7/10(日) 00:33 七夕賞の最終予想を更新しました。本命馬は暫定から変更ございません。相手と見解は是非ご確認いただけると幸いです。
はじめに
はじめましての方にも向けて、一応収支報告を毎回させてください。先週は3レース提供して良い結果が出ました。調子は良いです。夏の滑り出しは的中率 / 回収率ともに申し分ない結果でとりあえず満足してます。まあ、年間で見たら均すと4~5回に1回しか当たらないんですけども。そんなもんですよね、正直。トータルで勝てばいいんです(と思ってます)。今回はさすがに穴から買うつもりです。
とりあえず、今回も的中を目指して余暇をこのレースの分析に費やしました。ぜひよろしくお願いいたします。
七夕賞 ポイント
馬場状況が大きく展開を左右するのは言うまでもないですが、とりあえずは昨年前残りレースであった要因を探りたい。雨が止んだ直後で内の方が踏み固まった状態だった可能性が高かったことや、馬券内の3頭とも明らかにデキが良かったこともあるが、最も大きかったのは前に行きたい馬が軒並み内枠を引き、先行争いが激化しなかったことと思う。2F目が11.7というのは福島2000mの構造を考えるとかなり楽をしている。そして道中ペースを上げて先行馬を苦しめる捲り部隊も不在で、様々な理由により極端なイン前レースになったが、今回への再現性は低いとみています。
そのあたりも含めて、絶対能力値やコース、馬場適性などを見ていけたらと思います。先週で言うと、持ち時計がないテイエムスパーダを「超高速の小倉適性がかなり高い」と言い切れるのも、各馬の特徴をしっかり理解しようとすればある程度の想像ができるようになります。見当違いなこともありますけども、だんだん精度は上がっているので、今回もどうぞよろしくお願いいたします。
ヒートオンビート
ロングスパート戦では京都大賞典で最後に脚が上がっているが、今回の距離であれば対応可能。馬場は渋っても相対的には歓迎のタイプ。コース適性も決して低くはないが、そもそも論、馬柱の見栄えほど絶対能力値が高いとも思えず。決め手の無さはごまかせる舞台。デキ落ち濃厚という点は見逃せない。
アンティシペイト
もともとポテンシャルは高く、ついに能力が発揮されたかのように見える。今回も同じような捲り競馬をするとのこと。レース展開にも影響を及ぼす動きをしてくるので、本馬の取捨だけでなく最終予想に落とし込む際も頭に入れておきたい。
個人的な見解ですが、前走は極めて捲り負荷が小さい展開となった。個別ラップを取れれば話が早いのですが、捲る区間というのは言うまでもなくレースラップ(1番手のラップ)より速く走ることになる。極端な話、レースラップ1F 11.0と12.0の区間で同じことをすると、当然ながらに前者の負荷が半端ないのは言うまでもない。果たして今回は前走のような捲り負荷が小さい展開になるか、というところがミソになるのでは。そのあたりは結論にでも。
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