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【オーバーウォッチ2】ジュノは立ち回り次第でキルもヒールも伸ばせる両刀使い。オーバーウォッチ界の大谷翔平を目指そう!

みなさん、こんにちは。リマークスです。シーズン12のバトルパスの進捗状況はいかがでしょうか?私はもうすぐバトルパスが終わりそうでして、アナのミシック武器を首を長くして待っている状況です。

さて今回の話題は「ジュノ」です。

「まーたジュノかよ」「もういい加減にしてくれ」「もうジュノだけで3本も記事作ってるじゃねーかよ」「どんだけジュノ擦るんだよ」「ジュノは火星出身だけど、お前は仮性〇〇じゃねーかよw」様々なご意見があるでしょう。しかし私は県知事のごとくオーバーウォッチ界を盛り上げるため邁進するだけです。

「ジュノ」の立ち位置

「ジュノ」は機動力に優れており「2段ジャンプ」「グライド・ブースト」の2つのアビリティがあれば頭上から敵を撃つのも容易となっています。ただ距離減衰を考慮した場合、タンク近くで撃たないといけません。その結果、敵からフォーカスを合わせられたり、「ソルジャー」「キャスディ」「アッシュ」といったヒットスキャンに狙われると簡単にデスへとつながってしまいます。

サポート全般にいえることですが、「基本的に」最後尾に位置どりましょう。サポートはタンクはもちろん、ダメージ、相方のサポートのライフを常に気にしておく必要があるためです。

「ジュノ」も例に漏れず最後尾の位置をキープしておくのが安牌です。...というのも「パルサー・トーピード」は敵味方をロックインし敵であればダメージ、味方であればヒール+継続回復とかなり便利なアビリティとなっており、ロックオンするためには最後尾に位置しないと複数人に当たりません。

ジュノが前に行ける状況は人数差有利、「オービタルレイ」や他味方ULTを使っていてチーム全員が前に詰めたい時くらいです。

また高台へのアクセスもしやすいため、タンクが前にいて後ろや横に高台がある状況であれば積極的に高台から撃ちましょう。(キングスロウの第一拠点の攻撃とかです。)

「ジュノ」で狙うべき相手と勝てない相手

メイン射撃を敵に撃つ時、むやみやたらに当てやすいタンクを狙っていませんか?...はい、私です。

タンクの体力が減ってたり、チーム全員がタンクをフォーカスしてたらタンクを狙っても良いですが、それ以外はやめておきましょう。なぜなら敵サポートのULTゲージを貯めさせてしまうからです。

「ジュノ」が狙うのは200族です。さらに言うならば、体力が減った200族を「ジュノ」がハイエナのごとくキルを狙う、または「ジュノ」で体力を削って味方がキルするのもOKです。このやり方を意識するだけでキル数がかなり伸び、ダメージ並のキル数をとれます。

しかし「ジュノ」がほとんど勝てない、狙えないヒーローがいるのもまた事実です。「ウィンストン」や「D.Va」といったタンクを除くと下記のとおり。

  • 「ウィドウメイカー」:遠距離から一方的に撃たれる

  • 「アッシュ」:中遠距離から撃たれる

  • 「トレーサー」:素早くて全弾当てづらい

  • 「ゲンジ」:素早くて全弾当てづらい

  • 「ソンブラ」:ハックされて攻撃されると何もできない

こんなところでしょうか?「ウィドウメイカー」や「アッシュ」は斜線を切ったり、遮蔽物を使えばまだ戦える半面、フランカーである「トレーサー」「ソンブラー」「ゲンジ」に近づかれると直感でデスが脳裏をよぎるはずです。ジャンケンで例えるなら完全に出し負けなので、おとなしくピック変更しましょう。

上記に記載していない「ファラ」「エコー」も辛い時がありますが、追いエイムでダメージを与えられる場面も多々ありました。

「ジュノ」のアビリティの使いどころ

「パルサー・トーピード」

1人でも多くの敵味方を巻き込みたい(ロックオンしたい)ため、前述したとおりチーム内の最後尾から使用しましょう。視界の中で体力が減っている味方が複数人いれば早めに使用することで、デスを防げる場面が多いです。

また当たりあいが始まった直後に使用すると継続回復の効果を維持しつつ、メイン射撃「メディブラスター」を敵に打てる余裕もあり、味方の体力が減ってきたタイミングでクールタイムが終わるので、良いサイクルを維持しやすいです。

「ハイパー・リング」

クールタイムが14秒と長いため、気軽に使ってしまうと使いたい時に使えない状況に陥ってしまいます。「バティスト」のイモータリティ・フィールドを使う時ぐらい慎重に見極めましょう。

個人的には下記の状況であれば腐らず恩恵を受けやすいです。

  • 開幕直後のリスポーン地点に設置

  • 人数差有利でチームが前進する時

  • 人数差不利でチームが後退する時

  • リグループ待ちで早く合流させたい時

  • 「オービタル・レイ」発動時

「グライド・ブースト」

このアビリティは「ファラ」や「エコー」みたいに空を飛べるわけではありません。縦横三次元的な動きはできず、あくまで水平方向のみの移動にするアビリティのため、迂闊に使ってしまうと「ソルジャー」「キャスディ」「アッシュ」「ウィドウメイカー」等といったヒットスキャンにかんたんに落とされてしまうんです。

「ジュノ」の「グライド・ブースト」を使っていてキルされた時、キルカメラを見ると良いですよ。相手からすると滑空する軌道を読みやすく、ラッキーパンチとかではなく動く的みたいになっているはずです。

Q.「じゃあいつ使えばいいの?」
A.高台へのアクセスや「パルサー・トーピード」と組み合わせよう!

高台へのアクセスで裏技的な話をすると、壁に擦りつつ上を見上げながら「グライド・ブースト」を使うとアクセスしやすいですし、実はジャンプ⇒「グライド・ブースト」⇒ジャンプを行うと多少高く飛ぶことが可能です。

最後尾に位置にいるけど、遮蔽物があったり、味方との距離があると「パルサー・トーピード」で援護・回復しづらい場面があります。かといって前に出るとキルされてしまいそうな距離感の時、どうします?そんなときに試してほしいのが「グライド・ブースト」と「パルサー・トーピード」の組み合わせです。前方ではなく真上からであれば敵味方を巻き込みやすく敵にはダメージ、味方には回復とまさに一石二鳥です。

「オービタル・レイ」

このULT(「オービタル・レイ」)いつ使うのかわからん委員会の会長ですよね。(意味不明)

自分(「ジュノ」)は光の移動方向が当然わかっているけれど、前方にいるタンクやダメージは光の方向がわからず光とは別の方向で戦っていたりしませんか?私は未だによくあり「光に入ってよー」と嘆いています。

VC(ボイスチャット)で連携とれるのなら、「今から前方に打つよ」とか言えますが、野良だと合わせるのがとても難しいですよね。

これと似たULTが実はあって「キリコ」の「狐走り」が該当します。ではなぜキリコの「狐走り」の恩恵は受けやすいのに、「ジュノ」の「オービタル・レイ」は残念な結果になりがちなんでしょうか?それはアビリティの速度にあります。

「狐走り」は前方に素早く鳥居が表示されエフェクト的にもわかりやすい。
「オービタル・レイ」は前方にゆっくり動き光に入らないとわかりにくい。

じゃあいつ使えばいいのか?チームの大多数が縦方向、横方向に並んでいる時が使いどころなんです。オーバーウォッチ2はマップは広けれど、進むべき方向は単一になりがちです。ペイロード、ロボットを押すマップように散開しづらい細長い中長距離マップだと分かりやすいのではないでしょうか?

さらに付け加えるならば当たりあいが始まった直後、使うことで主導権を握りやすいです。また「オービタル・レイ」1つで拠点をとれたりするぐらい強いので、たまったら出し惜しみせず使ってしまってOKです。仮にうまくいかなくてもまた貯めればいいやぐらいの気概を持ちましょう。

まとめ

↓勝率58%だった(過去形)の「ジュノ」の立ち回りはいかがだったでしょうか?ちなみに現在は53%くらいだったはずです。

「ジュノ」はキルもバーストなので伸ばしやすく、ヒールも(当てる前提で)メインヒーラーと呼んでも差し支えないスペックを誇っています。まさにサポート会に現れた革新的なヒーローと言っても過言ではありません。

逆にいうと「ジュノ」のスペックを最大限に引き出すにはプレイヤーのエイム力、立ち回りは必要不可欠です。どちらも欠けるとキルもとれない、ヒールも足りずトロール扱いされてもおかしくないんですよね。

なので立ち回りは経験値や知識を習得し、エイム力に関しては下記の記事にあるように練習するときっと上手く立ち回れますよ。

ではでは今回の記事はこんなところで。長文を読んでいただき、ありがとうございました。こんな記事を書いてほしい等ありましたらコメントください。(必ず書くとは保証できません)

以上です、よろしくお願いいたします。

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