【オーバーウォッチ2】ジュノをピックするだけで「ダメ」「変えろ」「やめろ」と言われる理由。勝率58%の自分が結果で見せつけるしかねぇよなぁー!!
みなさん、こんにちは。リマークスです。私はいま大変憤慨しています。何故かって?開幕「ジュノ」をピックしただけで文句を言われることが多々あるからですよーーーー!!「マーシー」「ライフウィーバー」なら火力も瞬間ヒールも低いから言われても仕方ないと思います。
ただなぁ、「ジュノ」は火力もヒールも出せるヒーローなんだよ、ボケがーーーー!!たいへん失礼いたしました。取り乱してしまいました。
まぁ、「ジュノ」に文句を言いたくなる理由もわかるんですよ。たぶん文句を言いたくなるような立ち回りをしていたんでしょう。
今回は私が書いた前回の記事を引用しながら解説していきます。ちなみに該当記事は「オーバーウォッチ ジュノ」で検索した際、なんと3番目表示されています。(2024年8月30日現在)もしよければ読んでもらえると嬉しいです。
先に結論をポロっと書いてしまうと使っているプレイヤーの「ジュノ」の練度とエイムが足りていないとしか言えないんですけどね。(にやり)
「ジュノ」が嫌われる理由①:ヒール不足
「ジュノ」は「メインヒーラー」か「サブヒーラー」のどちらに該当すると思いますか?私は「メインヒーラー」だと認識しています。理由については後述します。
「ジュノ」に文句を言っている人は恐らく「サブヒーラー」だと認識していてなおかつ、試合中にヒール量(あくまでスコア値)が足りないから「ほらヒール足りないだろ!」とイライラするんじゃないですかね。
現に私が「ジュノ」、相方「ルシオ」をピックした時、味方ダメージから「ルシオジュノ、ダメ」とチャットされました。このダメージの人は(サブヒーラーかどうかは置いといて)ヒールが足りなくなると思ったのでしょう。個人的にはラッシュ構成に近くて(タンク次第では)アリだと思います。
ではなぜ私が「ジュノ」が「メインヒーラー」だと認識しているのか?まずはメインヒーラーの代表格である「アナ」「バティスト」「ジュノ」のヒール量と比べてみます。
「アナ」:メイン射撃(ヒール量)70
「バティスト」:サブ射撃(ヒール量)70(直撃時)
「ジュノ」:メイン射撃(ヒール量)7
よっわ!私のヒール量、弱すぎ!!・・・っと思いました?それはまだ「ジュノ」を理解していない証拠です。上記はあくまで「1発」あたりのヒール量です。「ジュノ」は12点バーストなのを加味したのが下記になります。
「アナ」:メイン射撃(ヒール量)70
「バティスト」:サブ射撃(ヒール量)70(直撃時)
「ジュノ」:メイン射撃(ヒール量)84(7×12)
どうですか?カタログスペックだけで見るならば「アナ」「バティスト」を超えるヒール量を誇るのです。だからこそ戦闘中、動いている味方に全弾当てられているかどうかが「ジュノ」の性能を引き出しているかの大きな分水嶺なんです。エイムがなければ味方からヒールが足りないと言われても仕方ないヒーローと言えます。
私が「ジュノ」を使う時はタンクはもちろん、ダメージ、サポートであっても全弾当てる気概でエイムしています。私はメインヒーラーとして「アナ」を使ってますが、「アナ」以上に集中しないと当てられる気がしません。
「ジュノ」が嫌われる理由②:火力不足
自己回復アビリティがない代わりに機動力を持っている「ジュノ」ですが、デスを恐れるあまり消極的な立ち回りをしているプレイヤーもいるかもしれません。それ一番やってはいけません!
例えば「D.Va」「ウィンストン」「トレーサー」「ゲンジ」といったダイブヒーローなのに(デスを恐れて)遠くからペチペチしていたらどう思います?「前出ろや!」と思いません?「ジュノ」も同じなんですよ。
いちばんダメな「ジュノ」の立ち回りをあえて言います。
後ろからペチペチ味方をヒールしていてキルにつながらない
キルを狙いすぎて味方へのヒールが足りない
相方サポートからのヒール前提で立ち回りをする
上記のような「ジュノ」にランクマッチ(ライバルプレイ)で会ったら回避しましょう。そんな中途半端な練度だったら他のヒーローを使ってくれよとヘイトを向けられても仕方ないですから。
「タンクの後ろヒールに専念するから、あとはキルよろしくね~♪」・・・じゃねーんですよ。それは「ジュノ」本来の機動力を台無しにしている立ち回りであり、もっと火力貢献できるヒーローなんです。
通常の射撃に加えて上空から敵味方を含めた「パルサー・トーピード」をばら撒いたり、サイドをとって200族のキルを狙ったり、ハラスメントを行うことで十分に火力貢献できるんですよ。
開幕「ジュノ」をピックしたところ味方のダメージ(アッシュ)からチャットで文句言われました。その後のスコアは下記のとおり。
私(ジュノ):K24 A13 D10 DMG9,307 H20,542
ダメージ(アッシュ):K20 A6 D13 DMG15,986
蓋を開けて見たら私に文句を言ってきたダメージ(アッシュ)以上のキル、そして相手サポートよりも高いヒール量を見せつけてやりました。正直この瞬間がいちばん気持ち良いんですよね。結果で何も言わせないプレイ最高です。まぁ、この試合は負けたんですけどねw
まぁ、何が言いたいかというと積極的にキルを狙いにいきましょう。別に単独キルじゃなくても良くて、自分がダメージ貢献したことで他の人がキルできれば状況有利に持ち込めますので。もちろんヒールも忘れずに。
エイム力がないと「ジュノ」使ってはいけないの?
はい。ジュノはエイム力前提のヒーローですので。
クイックマッチだったら練習なんでいくらでも使って良いと思います。ただランクマッチ(ライバルプレイ)はみんな「時間」と「ランク」を賭けてプレイしてるんで、前述した中途半端な練度の「ジュノ」を使うぐらいなら他のヒーローに変えてください。中途半端な練度の「ジュノ」がいるせいで正常に使えているプレイヤーにまで悪いイメージがついています。
あとはエイム力の云々前に相手がダイブ構成の場合は自衛アビリティがないため蹂躙されるだけなんで変えたほうが良いです。あと私は防衛の時は開幕はあまり出さないようにしていますね。
「ジュノ」のエイムの練習方法について別記事を書いてみました。良ければどうぞ!
最後に
チームが負けていたらとりあえず「ジュノ」のせいにしておけ的な不穏な空気が出てきているので、警鐘を鳴らす意味で記事にしてみました。
さっきの試合でもどう見ても味方タンクが負けているのに「ジュノいらね」とチャットで言われ負けてしまいました。その次の試合、その味方タンクが敵タンクにいったんでそのまま「ジュノ」でわからせ勝てたのは気持ち良かったです。
前記事では平凡なヒーローとは書きましたが、その評価は変わっていません。悪く言うと器用貧乏、よく言うと汎用性があるのではないでしょうか。だからこそ使っているプレイヤーの練度がモロに反映されてしまいますが、キルとヒールの両立しやすいので私はこれからも擦りつづけます。(見た目もモロタイプでスキンもすべて交換しました)
ではでは今日はこの辺で~♪
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