【オーバーウォッチ2】ダメージが3人になる裏技?!火力マシマシの高火力!!アナ×バティストのすゝめ
みなさん、こんにちは!リマークスです。シーズン11のテーマが特撮(tokusatu)らしくアナのスキンが仮面ライダーみたくかっこ良すぎなんです。OW1から無課金を貫いてきましたが、初めて課金購入する決意です。
さて今回の記事は結論を最初に書くとアナ×バティストの組み合わせることで、バティストが実質ダメージのように動けるようになります。詳しい説明は下記の通りです。
アナ×バティストはヒール過多で推奨されていない
サポートの基本構成はメインヒーラー×1人、サブヒーラー×1人が暗黙の了解となっています。「サブヒーラー×2人はヒールが足りないけど、メインヒーラー×2人はヒールが手厚いから良いじゃないか!」等のツッコミは相手の火力が高すぎて前線を維持でない時は確かに有効です。
しかしメインヒーラー×2人であるアナ×ティストは推奨されていません。なぜならお互いメインヒーラーであるため、ヒールがヒール過多になってしまうからです。
特にアナのULT(ナノ・ブースト)は試合中のウィーブはもちろん、試合の勝敗を決めるといっても過言ではない程、強力で(試合中)いかに回転率を上げるかが重要になってきます。アナのULTも貯めづらく、バティストのULTも貯めづらく親和性は低いと言えます。
「じゃあこの記事もこれで終了~♪」・・・ではありません。アナ×バティストでも親和性が高いやりかたがあるんです。
アナはタンク、バティストはダメージのヒールと役割分担する
親和性が低いといったのはアナとバティストがタンクへのヒールを注力しているからです。お互いがタンクをヒールしてしまうと前述したとおりヒール過多になりがちで、絶対に止めておきましょう。
私が提案するのは(基本的に)アナがタンクをヒール、バティストはダメージをヒールするのです。
アナはタンクをヒールしている対象がタンクのため、ヒールしやすくULTも貯めやすくなります。バティストは相対的にダメージをヒールするため、アナにヒール量は少なりがちです。
味方からは「バティスト、ヒール量少ない!」と言われるもしれません。そんな味方は言わせておけば良いです、なんならチャットオフにでもしておきましょう。これからお伝えするメリットがとても大きいので大丈夫です。
バティストで3人目のダメージを担おう
私もオーバーウォッチ1からオーバウォッチ2にかけてはバティストでいかにヒールできるか、総ヒールがこれだけ出せた!と妙な満足感がありました。しかしこのやり方はバティスト自らキルをとる意識も低い為、味方がキルとってくれるのをお祈りしがちなんですよね。「マーシーがなぜ嫌われるのか?」の記事でも書きましたが、味方への依存度が高くなりがちなんです。
「じゃあバティストは何をするのか?」
アナが要る時のバティストはダメージと一緒に火力を出す意識をしましょう。タンクへのヒールはアナに任せておけば大丈夫です。アナのヒールでも間に合わない時だけタンクをヒールする認識でOK。
ただしヒーラー気質のバティストからダメージ気質のバティストへの転向は最初はうまくできません。(断言)なぜならどこまで前に進めば良いのか、キルをとる意識ばかり先行してヒールが疎かになったり、逆にキルされてしまったり苦難の道でしょう。私がそうでした。
バティストで火力貢献するには、下記のステップを順番にできるよう段階的に頑張ってみましょう。
タンクへのヒールは抑えて、ダメージへのヒールを意識する
デスマッチでいろんなヒーロと戦ってみる
ダメージとおなじ位置で相手タンクを攻撃する
味方が攻撃して体力がローの敵をキルできように攻撃する
ダメージと一緒に射線を増やして敵をキルできるように攻撃する
相手ダメージやサポートをキルできるように攻撃する
4.にいくまでたくさん失敗することでキルとデスのラインを自然と学んできますし、自然と撃ち合い時のエイムも上達するはずです。
キリコやゼニヤッタじゃダメなのか?
相手から狙われてもデスしない自信があるのならキリコやゼニヤッタでも良いと思います。ここで言う相手とはウィンストン、トレーサー、ゲンジ等が主な仮想敵あり、勝てなくてもいいからデスされない自信を指します。
なぜキリコやゼニヤッタでは難しいのか?その理由は下記2点になります。
①狙われた場合:自己回復アビリティに乏しい
ゼニヤッタは「調和」と「不和」しかありません。
キリコは「鈴のご加護」で80回復できますが、クールタイムが15秒(2024年6月19日現在)と長く何度も使えません。つまり体力が減れば減るほど、立て直すのが難しくデスにつながります。
②1対1のタイマン性能が難しい
ゼニヤッタであれば不和とメイン射撃、キリコであればヘッドショット込みのメイン射撃を当てる必要があります。味方ダメージと共に行動していれば大丈夫ですが、1人で1対1の場面だとエイムの有無が勝敗を分かちます。
バティストは1人で完結可能
「ゼニヤッタ」「キリコ」は射線を増やしても相手との勝負に勝てなければ簡単にワンピックとられてしまい、人数不利になってしまいまです。バティストはエイム力の有無に加えて、アビリティにより有利な展開を持っていきやすいのです。
①狙われた場合:自己回復アビリティが豊富
バティスト自身が「リジェネ・バースト」により相手との撃ち合いになっても徐々に回復することで勝ちやすくなります。さらに体力が半分以下だと回復量が2倍になります。
さらに「イモータリティ・フィールド」で体力が20%から減少せず継線能力が高く、そのまま戦えるのが強みです。
②1対1のタイマン性能が高い
ヒールメインのバティストだと「リジェネ・バースト」「イモータリティ・フィールド」を味方に使いがちです。もちろんその使い方は間違っていません。ただ火力に割くバティストですと、上記2つのアビリティは自分用に使ってキルとる意識で使っていきましょう。
「俺はぜったい相手をキルできるエイム力あるぜ!だからアビリティに頼らないぜ」という方であればそのままどうぞ頑張ってください。ただ大半の人は状況にもよりますが、エイムだけでは勝てない場面が多いでしょう。その時に「リジェネ・バースト」と「イモータリティ・フィールド」が頼りになるんですよ。本当に。
エイム+アビリティをきってでも相手に負けそうな時はあります。私もそこまで上手じゃないので、その場合は「エグゾブーツ」で逃げましょう。回復+移動アビリティを使えるのが強みです。
最後に
火力貢献できるバティストになってからダメージと同じくらいキル数をとれるようになりました。上手く行くとPOTGもとれた時は思わずニヤニヤしてしまうくらいです。
ランクマッチ(ライバルプレイ)、クイックプレイに限らず味方ダメージがとんでもないキル数、デス数の味方がいる時ってありますよね?キルデス比が1未満とか。そんなダメージが仕事できていない時、前までは「なにやってんだよ!仕事しろよ」とお祈りモードでしたが、今では「もういいわ。俺が火力出してキルするわ」と戦闘モードに切り替わるようになりましたね。
サポートでも火力貢献しないといけない場面は往々にして存在します。そんな時は是非ともバティストの練度を高めてみてください。きっと新しい世界が広がりますよ。
ではでは長文読んでいただき、ありがとうございました。よろしければ下記の記事もどうぞ。
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