見出し画像

【ポケモンSV】初めてのランクマッチとパーティ構成

4月5日(水)にソフトが到着し、4月8日(土)にはストーリーをクリア。厳選をし始めたリマークスです。めちゃくちゃ早いペースで自分でもビックリしています。そしてメタモンのレイドバトルに間に合ったおかげで、5V以上のメタモンを乱獲できました。このおかげで育成速度が段違いに早まりました。

SV初の私のパーティ

久方ぶりのポケモンの通信対戦。ニート時代はマイナーパーティを組んで、勝っては「ナイオナさいきょ!マイオナで600族勝ったぞ!ざまぁw」とのたまい、負けては「マイオナだから負けても仕方ないし~w」と負け犬の遠吠えを吠えまくっていました。まさに絵にかいたようなマイオナです。

本来的には敢えてメジャーなポケモンを使わずマイナーなポケモンを使うことにより「弱いから負けても仕方がない」と予防線を張ったり言い訳をしたりする人達や、「マイナーこそが正義で厨ポケは悪である」という選民思想持った人達を揶揄する際に使われる言葉である。

出典:にこにこ大百科「マイオナ」

ポケモンSVの初めてのランクマッチも私はマイナーパーティで遊んでいたでしょう、何も調べていなければ。シーズン5の開幕とともに準伝説の解禁されたニュースを見ていたので、「これはマイオナじゃ勝てない。それなりにガチ寄りで構成しなければ勝てない」と思ったのです。

そんなわけでSVのランクマッチに初めて潜った時の構成が以下のとおり。

ドドゲザン(いじっぱりHA特化)きあいのたすき

  • ふいうち

  • ドゲザン

  • アイアンヘッド

  • ステルスロック

ステルスロックの枠は最初はメタルバーストでした。なぜ変えたのか?すばやさ調整していなかったため、ダメージを受ける前に先にメタルバーストを発動してしまったからです。さすがに恥ずかしくなりました。メタルバーストは絶対後攻になると勘違いしていたのです。

初手出し相手との対面が有利な状況ならば、とりあえずステルスロック。それ以外はドゲザンとアイアンヘッドで圧をかけていくが、今の環境そんなに刺さっていない気がします。

ウォッシュロトム(ひかえめCS特化)こだわりめがね

  • ハイドロポンプ

  • 10万ボルト

  • ボルトチェンジ

  • トリック

仮想敵はディンルー。ひかえめメガネドロポンでH振りディンルーを確1(HD特化でも高乱数確1)でとりにいく。(※後述1)その以外のポケモンは半減で受けにきても、ひかえめメガネの火力で後続ポケモンに負荷をかける役割になります。ドロポンは外すことが多いが、今作はテラバーストのどちらかしか選択肢がありません。

セグレイブ(いじっぱりAS特化)いかさまダイス

  • こおりのつぶて

  • つららばり

  • じしん

  • きょけんとつげき

SVからの600族。A145からの攻撃力はさすがで、つららばり、じしん、きょけんとつげきと技の範囲が広く強引に突破しやすい。またとくせい「ねつこうかん」でやけどにならず、機能停止しないのは大きいです。

いじっぱり(S特化)でもようき(S特化)キノガッサを抜けるので、対面であればつららばりで確殺可能です。※ようき最速カイリューには抜かれます。

ソウブレイズ(いじっぱりAD特化)とつげきチョッキ

  • かげうち

  • むねんのつるぎ

  • シャドークロー

  • インファイト

仮想敵は「ハバタクカミ」「イーユイ」「サーフゴー」といった特殊アタッカーを受ける係。上記のポケモンの主要技をとつげきチョッキで確2で押さえられます。

個人的には受け出しで返り討ちにしたかったのが本音。しかし炎技を誘いとくせい「もらいび」で無効化&火属性の攻撃力upはおいしいです。

ファイアロー(ずぶといHB特化)ごつごつメット

  • ほのおのうず

  • おにび

  • ちょうはつ

  • はねやすめ

仮想敵は「パオジアン」「カイリュー」といった高火力物理アタッカーの受け。ファイアローの種族値以上にずっと硬いんです。

カイリューのテラスタルノーマルのしんそくなんて確定3発耐えるし、はねやすめをする余裕もある。(後述2)さらにほのおのからだとゴツゴツメット、さらにほのおのうずでスリップダメージが入ると持久戦に持ち込めます。孵化厳選も入手難度も低いため、ポケモン初心者にはオススメの物理受けポケモンです。

エクスレッグ(いじっぱりAS特化)いのちのたま

  • であいがしら

  • ふいうち

  • とびかかる

  • つるぎのまい

仮想敵は「ディンルー」「パオジアン」メタとして組み込んだ災厄潰し。(ディザスターキラー)※筆者が勝手に読んでいるだけです。

災厄ポケモンはすべて悪タイプ複合であり、虫タイプを一致抜群で放ち、いのちのたまでさらに火力を伸ばせば倒せない敵などいません(後述3)

後述1.ディンルーはひかえめメガネハイポンでも確1にはならない

水ロトム(ひかえめ)メガネでハイドロポンプをディンルーに放つとH特化なら確1、HD特化でも高乱数で確1だったんです。しかし対戦中に何度となくドロポンを打つも、確2になってしまうので「なんで倒されへんねん」と叫んでいましたところ、ダメージ計算のところのディンルーのとくせい「わざわいのうつわ」(特攻0.75倍)を加味していませんでした。

とくせい「わざわいのうつわ」によりたとえ水ロトムのひかえめメガネドロポンでも確2になってしまいます。

あの種族値でその特性はバケモノすぎるでしょ!

後述2.ハチマキカイリューのげきりんはファイアロー確定2発

だいたいのアタッカーのカイリューは物理受けファイアロー(ずぶとい)で受け切れます。が、こだわりハチマキ巻いたカイリュー(いじっぱり)のげきりんは耐えられませんでした。

たしか受け出しでファイアローを投げて、相手がげきりんぶっぱだったと思います。いつもなら耐えてはねやすめする余裕もあったのですが、体力を7割もっていかれて止められませんでしたね。

後述3.エクスレッグでは「ディンルー」を確殺できない。「パオジアン」も確殺できない理由。

満を持してディザスターキラーとして投入したエクスレッグですが、エクスレッグがいてもディンルーは初手余裕ででてきます。「ならばその幻想をぶち○してやる」とある魔術の禁書目録の上条さんのように、エクスレッグを出します。

1ターン目
ディンルー ステルスロック
エクスレッグ であいがしら

いじっぱり、テラスタル虫、いのちのたま、一致抜群技を放つも...ディンルーの体力は7割削るだけ。しかも大半の型がオボンの実を持たせており、体力が半分近くまで回復。

2ターン目
エクスレッグ とびつき

ディンルーを倒す。ディンルーの仕事(ステルスロック)はちゃっかりされています。いのちを燃やしても確殺できないのが悲しすぎます。

ちなみにパオジアン対面はであいがしらで先手をとって確1できます。が、パオジアンはきあいのたすきもちがが多く、耐えられたあとふいうちで返り討ちにされることが多かったです。こちらもふいうちは持っていますが、すばやさが負けているため同時だと負けます

自分はディザスターキラーとしてうまく機能してあげられなかったです。参考は下記動画。

あと種族値的にはかなり低いため、きあいのたすき運用はありかもしれません。火力は下がるため、つるぎのまいが必要か?

(最後に)ランクマッチの感想

かえんのうず、おにび、かえんのうずを3連続外すファイアローや大事な局面でドロポンを外す水ロトムにイライラはしたけれど、やっぱり楽しいですね。

オンライン対戦ゲームなのでイライラさせられることは当たり前なんですが、対戦するたびに色々な知見が生まれるのが良いですね。特にBW2以降からなので、「そのポケモン何?タイプがわからん」といったことがよくありました。

勝つも負けるも思考や構成、プレイング次第なので負けても誰のせいでもないんですよね。(運も絡むけど)ほとんど自分のせいで終わる。対してオーバーウォッ●はチームシューターゲームでスコアも表示されるため、「おぃ!タンク、ダメージ、サポート仕事しろよ」と責任転嫁しがちなのが大きな違いだと感じました。

マスターボール級まではすいすい上がって初期は3000位でしたけど、そこから負けて現在は20000位くらいにいます。まぁ1位を目指しているわけではないので、あまり順位は気にせず使いたいポケモンで潜る予定です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?