【オーバーウォッチ2】超初心者向け!誰も教えてくれない暗黙の了解8選
みなさん、こんにちは(ゼニヤッタの台詞)リマークスです。前回の記事でソロの時はライバルプレイ(ランクマッチ)をしていると言いましたが、現在はもっぱらクイックプレイに勤しんでいます。なぜならかならず訪れる大連敗が精神衛生上、良くないからです。
さてさて今回の記事は誰も教えてくれない内容でお送りします。オーバーウォッチ1から始めたプレイヤーであれば知っているけど、オーバーウォッチ2から始めた本当に初心者からすると知らない内容があると思います。
今回は他のプレイヤーが当たり前で実践している内容をまとめました。
好きな項目から見てもらえれば幸いです。
【人数不利】前線から離脱してリグループを行おう
オーバーウォッチ2は5vs5のチームマッチで行われます。戦っていく内に誰かがキルされると残りの4人の負荷が大きくなり、人数不利の状況が発生します。
特にタンクやメインヒーラーが落とされると前線を維持するのが難しく、前線を下げリグループをしましょう。リグループとはキルされた味方が復帰し、再度5人の状態を作ることを指します。5人の状態を作ることで再度、5vs5で当たりあえます。
※敵の体力が少なかったり、ULTで人数不利の状況を覆えそうであれば、その可能性を信じて戦うのもアリです。
※コントロールやペイロード、ロボット等、残り時間が少ない状況(オーバータイム発生時)であれば、リグループする時間もない為、リグループせずにいち早く前線で戦う必要があります。
【人数不利】リグループする時間を短縮する為、あえて自死するのはあり
人数不利が発生している状況でも、前線で戦っている味方がいます。そのまま戦っても順番にキルされてしまう未来は目に見えていますよね。時間差でキルがされてしまうことで、先にキルされた味方が復帰しリグループするまでの時間がより遅くなってしまうのです。
簡単にいうと下記のとおりです。
Aさんが残り時間2:00にキルされました。リスポーンまで(10秒)
Bさんが残り時間1:30にキルされました。リスポーンまで(10秒)
AさんはBさんが復帰するまで最低でも40秒間リグループできません
先にキルされた味方と足並み揃えてリグループする目的で、敵にキルされたり落下死するのは戦術としてアリです。ダラダラ戦っていても、相手のULTを溜めさせてしまいます。
【ULT】家宝のように持って抱え落ちするぐらいなら使おう
クイックプレイならともかくライバルプレイ(ランクマッチ)でもULTをずっと持っていてそのまま抱え落ち(キル)される味方をよく見ます。
「味方のULTを合わせようと思っていたら使うタイミングが・・・」
「ULTをいつ使ったら良いのかわからないままキルされちゃった・・・」
これかなりもったいないです。
ULT1つあれば当たりあいに負けなかったかもしれません。
ULT1つあれば味方はキルされなかったかもしれません。
ザリアのグラビトンサージとハンゾー龍撃波を合わせる通称「ドラゴンサージ」やアナのナノ・ブーストとゲンジの龍撃剣を合わせる通称「ナノ竜剣」等々、組み合わせて強いULTは確かに存在します。
・・・が、ULTはお互いULTが溜まっている状況でない限り、使いましょう。家宝のようにULTを持ち続けていても味方が先にキルされてしまったり、味方が先に使ってしまったりといった状況が多々あるからです。
基本的に使うタイミングとしては互いのチームが当たりあいが始まるぐらいでOKです。とりあえずワンピック(相手を1人キル)して人数有利の状況を作るのが主な目的になります。
※ゼニヤッタやルシオのULTに関しては相手のULTのカウンターとして使用するのもアリです。
【共通】体力が少ない時は遮蔽物に隠れてヒールされるのを動かず待とう
「このゲーム、サポートがいるから前線でガンガン戦うぜ」
「俺が死んだのはサポートからのヒールが少ないせいだ」
等々、タンクやダメージからすると思うかもしれません。果たしてそうでしょうか?オーバーウォッチ2はサポートからヒールをもらい体力が回復するゲームではありますが・・・
サポートをしてみるとタンクやダメージの体力を見つつ、敵から被弾しにくいポイントの確認、トレーサーやゲンジ等のフランカーの対処、時を見て敵を攻撃等々・・・めちゃくちゃ忙しいのです。さらに言ってしまうとサポートのヒールはあれど敵からのダメージの方は多いんです。
オーバーウォッチ2は多分に漏れずFPSです。
敵から撃たれて体力が少なくなったら遮蔽物に隠れましょう。そして体力が回復するまでじっと待ちましょう。
少ない体力で撃ち合いするとデスにつながりますし、レレレするはやめましょう!サポート目線からするとヒールしづらいことこの上ないです。加えて言うとヒールされる位置にいるとよりベストです。
詳しくは下記の記事を参考にしてください。
【タンク】前線の維持、エリア拡大を意識しよう
ダメージやサポートがタンクに何を望んでいるか分かりますか?
キルを取る。ダメージを出す。キルされない。・・・のも大事ですが、何よりも大事なのは前線の維持やエリア拡大です。
タンクは(体力に余裕がある状態であれば)前に進むべきです、進むエリアが進めば進むほどエリアの拡大につながりダメージが仕事しやすくなります。他ゲーム例えると「スプラトゥーン」です。ペンキで自分のエリアを塗りつぶして自分の色の占有率が高いチームが勝利しますよね。その色の見えないバージョンがオーバーウォッチ2におけるタンクの役割です。
たま~に前線を下げたりサポートぐらいの位置で戦っているタンクと遭遇しますが、ナヨナヨしてたりオカマな行動するのは絶対にやめましょう。それだけで機会損失になります。
タンクをする上での心構えとしては「何メンチきっとんねん(ガンたれる)やってまうぞ、お~ん?」」ぐらいの気持ちで戦いましょう。これだけで覚えて戦うだけでも味方は「このタンク、やる気あるな。一緒に付いていくわ」となるのは間違いありません。
より詳しい内容はだらだらOWさんの下記の記事をご覧ください。
【ダメージ】射線を増やそう
タンクの役割としてエリアを増やすことであれば、ダメージの役割は射線を増やすことが挙げられます。
射線とは味方が撃っている方向を指し、射線を増やす行為は味方が撃っている方向とは別方向から撃つことを指します。
相手タンクからすると一方向から撃たれる分にはバリアや体力が多い分、脅威には感じません。相手サポートからしてもタンクが前で守ってくれているため、これまたヒールしやすく簡単にULTを貯めやすいと言えます。
一方向からに加えて別方向から撃たれるとどうでしょうか?相手タンクはどちらの方向を守れば良いかのか、相手サポートは味方タンクも回復しなければならないし自衛もしなければなりません。要するに相手から圧をかけられ、思考のリソースをどちらに割くのか瞬時に考える必要があるのです。
相手からすると脅威ですし、より有利な展開に持っていけますよ。
より詳しい内容はだらだらOWさんの下記の記事をご覧ください。
【サポート】メインヒーラーとサブヒーラーで役割分担しよう
「メインヒーラー」と「サブヒーラー」の違いは瞬間回復量が多いか少ないかの違いです。単純に回復量が多いのが「メインヒーラー」、回復量が少ないのが「サブヒーラー」の認識で大丈夫です。
「メインヒーラー」とは「アナ」「バティスト」を指します。
「サブヒーラー」とは「ルシオ」「マーシー」「ブリギッテ」「イラリー」「ゼニヤッタ」を指します。
あれ?「モイラ」「キリコ」「ライフウィーバー」は?
上記3人にはメインヒーラーにもなり得るし、サブヒーラーにもなり得る立ち位置だと私は思っています。相手の火力が高い時、心許ない時がありますし、味方の被弾が少ない時は事足りる場合が多いです。
例えばマーシーがタンクにカデュケイス・スタッフ(黄色ビーム)を繋いで至りいたり、ゼニヤッタがタンクにずっと調和を付けている状況を見ます。基本的に止めましょう!
タンクはヒール供給してもらっている分、落ちにくいですが、そのしわ寄せとしてダメージはヒールをもらえずデスをしてしまうのです。なので、ヒールの役割分担を心掛けましょう。
メインヒーラーはタンクをヒールしましょう。
サブヒーラーはダメージやメインヒーラーをヒールしましょう。
上記はあくまで「基本」です。状況によってはメインヒーラータンクをヒールしているけれど足りない時等、サブヒーラーもタンクにヒールする必要があります。「自分はサブヒーラーだからタンクはヒールしなくても良いんだ」と思うのではなく、状況によって臨機応変に対応しましょう。
【最後】フレンドと一緒に遊ぼう
オーバーウォッチ2はゲームとしては敷居も低くシステムに関しては神ゲーだと断言できます。その神ゲーは遊べ遊ぶほど如実に実力が反映され、まるでスルメイカのように味わえます。
さらにオーバーウォッチ2は1人で遊ぶよりも2人よりも3人よりも4人で遊んだ方が断然おもしろいです。たとえ負けても「どんまい~」「次いこ次」「あの時こうしていれば良かったかも」と言い合える仲はそれだけで価値があります。
かく言う私もオーバーウォッチ1から始めて最初の数年はずーっと1人で遊んでいました。いわゆるぼっちってやつです。途中からフレンドができて、一緒に遊ぶようになってからは世界が変わったように楽しめるようになり、オーバウォッチ2の現在、プレイ時間が3,000時間を超えてました。
え?フレンドがいない?そんな時は積極的にVCで話しましょう。VCで話して遊んでいく内に自然とフレンドができますよ。いや本当に。
より詳しい内容は下記の記事を参考にしてください。
ではでは良きオーバーウォッチライフを♪
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