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【腹式呼吸完全攻略】歌が上手くなりたいなら24時間「ブレスリンク」すべし!


全国区のボイストレーナーイチです。僕のブログではあなたの声の悩みの9割が解決できる声帯理論とトレーニング方法を紹介しています。


本日はあなたの「腹式呼吸」がきちんと歌に使えているのか?腹式呼吸を使って実際声を出すとどんな感覚になるのか?について徹底解説していきます。


腹式呼吸の練習はしているけど、いざ声を発すると


・喉の奥が引っかかる感覚がある
・声が籠もって聞き返される
・声を出し続けると声が枯れてくる


などの症状がある場合、ほぼ100%腹式呼吸を使えていない可能性があります。


【腹式呼吸を練習する意味】

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様々な解説をされているトレーナーさんがいますが、腹式呼吸をする意味はもちろん、100%あります。

①発声時の喉周りの力みを緩和し、体を使って発声するため
②呼気をコントロールし、歌声を安定させるため


もう既に咽に力みがなく、歌声をコントロールできる人なら優先順位は低いかもしれません。

ですが声に力みを残し歌声が不安定、かつミドルボイスがまだ開発できてない人からすれば立場は逆なんです。なぜなら開発をしていかないといけないから。


ボイトレによる喉の開発を手早く行うために、呼吸を最初に学ぶことは非常に価値あることだと覚えておいてください。


【呼吸と声を繋げらるかどうか?】


では本題に戻りまして、あなたが歌唱時、もしくは発声した瞬間に


・体と喉が繋がっている!
・息するようにラクに声が出る!
・声が通る!響いて仕方ない!

となる方法をお伝えします!


それは何かというと、
声を「ブレスリンク」させるということです!


【ブレスリンク!5ステップ方法】

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①空気を吸いキープ
②スーと一定に吐く
③スー→サッと顎を開き声に変える
④サッの声量に大小をつけてバランスが崩れないか試してみる
⑤スーを外して外の言語でトライ


これがうまくハマれば「呼気の上に綺麗に声が乗る感覚」が出てきます。
一気に声が遠くまで飛ぶようになるため、息の量や喉の力みに頼らなくとも声が出てくるはずです!


【ボイトレで伸び悩んでるあなたへ】


ボイトレで音域が伸びない、発声の体感がわからない、ただやらされているだけで何も変化を感じない場合、

あなたの原因は喉ではなく「体と喉の一体化」ができていなことにあります。


特に日常生活で使う呼気が弱かったため喉を中心に声を出してきた方ほどここに苦労し、ボイトレで伸び悩むのです。


そんなあなたにお伝えしたいのは、24時間、頭に浮かんだら即呼吸練習するくらい「体と喉の一体化」に慣れてほしいということ。


ここの地盤が固くなればどんどん声の開発が進み、チェストボイス、ヘッドボイス、ミドルボイスの習得も数倍から数十倍早くなります。


僕のYoutubeでは文章だけではわかりにくい、一緒に練習したい、理論をもっと知りたい!確実に上達したい!と感じているあなたに向けたボイストレーニング動画を公開しています。


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では!

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