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「日本一の最低男」と不登校

先日、リビングでぼーっとしてたら、ドラマがはじまってて、
なんのドラマだろう?と思ったら、
「日本一の最低男」3話でした。

偶然ってあるんですね。
ぼーっとしてたら流れてきたドラマのその回は不登校を扱った内容だったなんて、なんてこった。私のアンテナやべーな(笑)なんて思いながら最後まで見てしまいました。
1話から見ていたわけでもないし、チェックしていたわけでもないので、どういう流れで4人が一緒に生活しているのかとか、どういう間柄なのかなのとか全くわからないまま見たのですが、見ているうちに「そーいうことね」と理解できたので、うまくできてるなぁ・・・3話からでも見れちゃうんだなぁ、なんて感心してしまいました(←何様だよお前wって感じですが)。
そして、まんまと見終わってから、TVerで全部見ました(笑)
1話目は子育て、2話目は同性婚、3話目は不登校と、そっかーっと。
今の世の中の感心を題材にしているドラマでした。
4話目はこども食堂の話だそうです。

3話目を偶然見て、志尊が演じるパパを見ながらすごいなぁ・・・大丈夫かなぁ・・・と見てたら、やっぱり限界がきて・・・そうだよね・・・って、いつの間にか自分を重ねて見ていました。
理解ある母であろうと頑張っていたあの頃。限界が来たあの頃・・・。
そして、息子が生まれる前ですが、甥っ子がいたので、トッキュウジャーを見ていた私にとって、志尊君が活躍しているのもなんだか微笑ましく、応援してしまうのです(笑)

香取君が演じる日本一の最低男?のやることがなぜかいい感じ。
色々な思惑があるのだけど、学校に行かない、行けない子供たちとの関わり方は、ある意味、一歩引いた視点だから見えている対応で、なんだか、こんな大人がいてくれたらなぁと思ってしまう感じ。
なんだろうな。
良く言えば、中学校や、高校にいた保護者と一部の優等生にはウケが悪いが、めちゃくちゃ好かれている先生的な?
それがちょっといいなと思ったドラマでした。

正解はわからないし、みんな自分の中の正解の中で生きていて、それが、なんか知らないけど、誰かの一歩の勇気につながることがある。そんなことを感じる内容な気がした。これは先日話した「バタフライ効果」的なことなのかも?

先日始まったドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」は、全く関係ないのですが、クジャクのダンス、誰が見た?」という言葉がなぜか「日本一の最低男」を見ていて頭の中を回っていました。

ヒンディー語で「ジャングルの中でおどるクジャクのダンス、誰が見た?」ということわざがあり、「目撃者がいなくても価値があると言えるのか」という意味を持つ。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

意味としてはウィキペディアで調べたらこんな感じなんだけど。それはまた「クジャクのダンス、誰が見た?」の感想を書いた時に書こうと思います。


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ボンベイボンボン
ありがとうございます。チップは息子のことの情報収集に活用させていただきます♩