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電波的回想

この感覚、ピンドラの回想シーンに似てるな
私が
世間から切り離された時
ふわふわして粒子体と漂う雨になったとき
まるで地下鉄の駅のホームみたいに飛び出すの
私って、今どこの次元を生きている?
3次元なのか、はたまた2次元なのか
頑張ったって線は点になれないように上がった次元は下がらない
おかしい、おかしい、全てが足りない
文字がふわふわと漂う横で私は何をしているのだろう
ふと、鏡を見た
可愛くない私だ

ラリっちまったわたし
世界がぐるぐるして落ち着いてない
おとがふにゃふにゃしている

ぐにゃぐにゃしている世界でどうやって私は私として形を取り留めているのか毎回気になる
私から私か離れても私?その女の子は私ですか?

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