波動の規模~初歩。~
これまで反転の初動を見極めようとしてきた過程で、上昇には上昇の勢い、下落には下落の勢いがみてとれることは分かっていた。
だけど、実際の相場でそれを捉えるとなると、きちんとできているつもりでも、先走って波を捉まえてしまう事多々。
トレード結果踏まえて土日突き詰めた結果、それがわかった。
例えて例を出すなら、画像の下落に対して、これまでのボクは最後のミドル反発が最後のネックラインとみて、そこをブレイクしたところで波を捉まえにいく、みたいな事を練習でやっていた。
画像はドル円の15分足。よくみると+1σが意識されて下ってきている。
実際これって、一段下段の構造だよね?
図で描いたみたいに+1σで反発した後、波動の勢いが加速してミドル規模になっている。(左下)
ミドル規模で落ちてきていたのであれば、線を引いたところをネックライン、としてみるのが正解だろう(右上)
フラクタル構造を正しく認識する事が、5分足規模のトレンド転換を扱えるようになるポイントのようだ。
精進しよう。
本当は前回波動の規模と勢いを描かないと分かりにくい話だったが、自分のためのメモという事でお許しを。
PS
絵、下手ですまん。
ハッシー。
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