見出し画像

【お金を貯める】お金の増やす基本的考え方①

どうもマネーライダーです!


とても久しぶりの記事になってしまい申し訳ありません。

家庭の事情で少し忙しい期間が増えてしまって、なかなか記事を書けませんでした。


世の中はコロナ問題で大変なことになっていますね。

経済も不安定で各地で株価などの暴落も頻発してますね。



そんなコロナ問題で耳にするものに、「所得が減少」があります。

・ 会社が休業して働けなくなり給与が減る

・ 顧客が減り儲けが減る

・ 会社の収益が悪化しリストラされ収入が減る


これらで単純に収入がなくなって、にっちもさっちもいかない状況になってしまいます。

こんなときでも国からの支援は満足のいくものではなく、多くの人は不満に思っているのが現状です。

しかし、それはこういった事態の対処を自分でしないで、国頼りにしているからです。


普段から余裕のある資産を構築し、給与以外にお金が入る仕組みを作っておけば

このような事態でも、国からの支援がなくてもいつもと変わらない生活をすることができます。


ということで今回の記事では、「お金の増やし方」というところに焦点をおいて、その基本的な考え方を話していきたいと思います。


それでは、いってみましょう!



お金を増やす4つの要素

まずは、お金を増やしていく上で、覚えてもらいたい4つの要素があります。

それは「稼ぐ」「貯める」「増やす」「守る」というものです。

これは概要になりますが

上記の4つの要素は

「お金を多く稼ぎ、そのお金を貯めながら増やし、そのお金を守る」という流れになります。

今日はその中の「貯める」の項目について詳しく説明していきます。



4つの要素の最優先が「貯める」

先ほど述べた4要素の中では、一部の人を除き「貯める」の要素が一番最初に取り組むべき内容にになります。

ここでいう貯めるというのはとりあえず「支出を減らす」ことと考えてください。稼いだお金を「支出」というフィルターを通して、自分のお金のバケツに貯めていくイメージ。

その理由としては、他の要素より簡単で、すぐに成果が出るからです。


他の要素になる「給与を増やしたり」「副業で稼いだり」「投資で儲けたり」というのは、自分だけではどうにもならなかったり、知識や時間が必要だったりします。

それに対して、「貯める」に当たる「支出を減らす」というのは自分の判断でできてすぐに結果がでます!

なので、自分のお金を増やそうと思ったのならば、早速支出を減らす努力をしてみましょう!



支出を減らす方法

⑴大型支出の見直し


一概に支出を減らしましょうと言うと、その方法を間違える人が多いのも事実です。

「支出を減らす=節約」と考えて、食費や光熱費を抑える努力をしようとする人が多いからです。

このような支出の減らし方は効果が薄く手間もかかります。


なら、どこを削るのがよいのでしょうか?

私がオススメするのは大型支出や固定費から減らしていくことです。


まずは大きい支出ということで、人生にいける大きな支出TOP3を例に出してみましょう。


1位:家(約3000〜4000万円)

2位:車(約3000万円)

3位:保険(約2000万円)

※金額や内容は人により異なります


上記を例にすると合計額は9000万円にもなります。

こんな金額をたった3つの項目に支出していたら、お金も貯まりません。


新築の家や高級車の新車が欲しいのであれば、お金を増やして資産の余裕を築き、十分に増やした後に自分へのご褒美で買うことをオススメします。


実際に私も、新築の大きい家や乗りたい外車もありますが

今はそれを我慢してお金を増やす努力をしています。


保険に関しては、毎月何となく天引きで払っていて意識しない人は要注意です。

毎月数万円でも継続して払うと数千万円という大きな金額になります。

そして、その保障内容が本当に必要なのかよく見直しましょう!



⑵固定支出の見直し

 また、このような大型支出の他に見直すべき項目に固定費があります。

固定費とは毎月決まった変動しない支出のことです。


一例を出しますと、


家賃 7〜9万円* (4〜6万円)

保険 2〜5万円* (1〜2万円)

車 3〜5万円* (5000円〜2万円)

食費 6万円

光熱費 2万円

携帯 2万円* (5000円)

衣類美容 4万円

交際 2万円

教育 2万円

一例ですが合計30〜37万円の支出がありますが、ここから*の支出というのは見直す部分がある項目です。

住むアパートは新築でないとダメなのか。

今加入している保険に無駄はないのか。

無理に高級車の新車をローンで乗る必要があるか。

格安SIM以外の3大キャリアのスマホが必要か。


これらのことを見直し、()の金額に抑えれば、合計額は22〜27万円ほどに支出を抑えられます。

前者と比べると8〜10万円ほど余裕ができています。

これは年間で考えると96〜120万円の節約になります。

これを収入として考えると、8〜10万円の収入を給与や副業・投資で増やすことは簡単なことではありません


例えば月に8万円の収入を出すには、利回り10%の運用でも960万円の元手が必要になります。


これが「支出を減らす(貯める)」が最優先の理由です。


無理して副業などをしなくても、支出を減らした分で増やす工程にもっていけば、お金は増やすことができます。


上記の例で、単純に計算しますと

余裕ができた分(120万円)を一年貯めて、年5%で運用すれば、月収は5000円増えます。

3年貯めて(360万円)を同じ運用をすると、月収は15000円増えます。

複利を考えればもっと金額は上がりますね。


「支出を減らす」。これは誰でもできます。

本当にその贅沢は今必要なのか、今一度よく考えて自分の支出を見直してみましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?