先程の補足

◆1:
Linuxは、OSが専門だったこともあり、
様々なRTOSや、オライリー・ジャパンの詳細Linuxだったかを読了したり、
Linuxの月刊誌を数年読破したり、
commandも自作したり、
色々やっていた経験があったんだけど、すっかり忘れていた。


さらに、Apacheも導入した経験はあるんだけど、
何故だか忘れていた。

さらには、DBMSも、テーブル型だけでなく、
様々なタイプのDBMSもが出てきていたので、
Udemyなどを使用して再度勉強し直した。

そして、PythonやJavaScriptなども、
文法書レベルだけど、勉強し直した。


LAMPの初期的な環境構築ですら、
そんなレベルだったのだ。

何の、どのversionを選定すれば良いのか、
というベスプラすら、分からなくなっていた。


◆2:
そもそもが、blankがありすぎて、
プログラム言語を脳内で組めなくなっていた。

脳内で組める、というのが、想像以上に重要だった。

当時、1日1000行以上を組んでいた時には、
何も考えなくても、手が勝手に動く状態だったのに、

今となっては、「脳内で組めていたんだな」と痛感している。
脳内が先に生み出していて、
手は後追いで追いかけていたんだな、
というのを痛感した。

文法書を読んでも駄目だった。
何故だろうか。

とにかく、だから、脳内で組めない以上、
Debug環境を構築しなければならなかった。

だけれども、実機を動かしてから、確認しようと思っていたのに、
そのDebug環境を組むのが大変だった。

今となっては、数十分もあればDebug環境なんてゼロから組めるけど、
それは「何をすればいいか知っている」からだ、と痛感した。

知っているならば、後は、やれば良いだけ、になる。

そこを痛感した。


◆3:
以上のLAMP環境構築と、Debug環境構築とを、
同時にやらねばならなかった。

当時のToolは、PCの環境に適応していなかったり、
無料toolではなくなっていたり、
色々なSecurityの進化によって次のtoolが出てきていたり、
時代の流れで、SubversionからGitに変更したりなどして、
切り替えが進んでいたので、
全部を切り替えていくのが大変だった。

Licenceだって、どのLicenceならば使って良いか、
とかを忘れていたので、全部ゼロからやり直した。


ゼロから追いつくのは大変だ、と痛感した。

でも、かつては、一番できると評価され、
ポテンシャルの高さは誰からも評価されていたし、
社内では一番を取りまくっていた時代も有ったので、
そのポテンシャルを活かして、ASAPで追い付くしか無い。

そういう状況だ。

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