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認めていく

若いころは、健康だけが取り柄で
仕事に関しても、
まずは休まないことが大前提、
休まないことが、いちばんの基本
で、何がなくても、よい仕事が
できるかできないかは、
皆勤賞あっての賜物だと、
そう思っていた節がありました。

今では、風化した価値観に過ぎず
もちろん、そんなことはなく、
時間や年数などに関わらず、
仕事の内容や役割の重要性が大切
であり、働き方にも多様な柔軟性
が持たれるようになり、様変わり
しましたよね。

笑顔と健康だけが取り柄のわたし
でしたが、年齢とともに、
その唯一の取り柄だった健康に
自信を失くし、不安を覚えることも少なくありません。

昨年には、
とうとう救急車騒ぎまで起こし、
大事には至らなかったものの、
大袈裟かもしれませんが、
初めて、命の危機を感じました。

体調がすぐれなかったり、
病気になったりすることに対して
不安に思うことばかりでした。

ある意味、
仕事だけではなく、
人生においても、健康であること
が大前提であった自分…

健康神話に囚われていた自分には
どうにも…
不安が募るばかりでしたが、
体調を崩し、病気になったりする
体が弱い自分、または病気になり
完全な健康体ではない自分も、
認めてあげなきゃなぁ〜なんて、
初めて、そう思えるようになった
この頃です(笑)。

どちらかというと、掃除や雑用も
運動になるし、キレイになって、
気分もスッキリするから…などと
張り切っちゃうタイプでしたが、
これからは少しペースを緩めたり
あれもこれもと欲張らず、配分を
考えて、無理をしないで、あまり
がんばりすぎない様にしようと、
昨年あたりから、わたしなりに
働き方改革?をしています。

わたしの健康神話が崩れ去り、
少々、健康不安もありつつ、
そんな完璧じゃない、頼りなげな
不完全な体調の自分を、いたわり
認めてあげなくちゃな…と思いました。

体調がイマイチな分、
心は… すこぶる元気で活動的♪

今年は、離れ気味だった体と心を
少しばかり近づけて、バランスを
取りたいなぁ〜。

でも、躍起にはならず、
ゆるゆると、何となくね…(笑)。

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