海外生活10年目にしてブログデビュー。

はじめまして。初ブログなので、緊張。簡単な自己紹介をさせて頂きます。

シンガポール在住、国際結婚、2児の母、フルタイムのワーキングマザーのみほです。同時に、二足の草鞋以上を履いていることが多く、どうやってそんなにいろんなことできるの?とか言われることが多いのですが、つまり、「やってみなきゃわからない」をモットーになんでもまずはやってみる、「完璧を求めない」「まあ、いっか」ということを繰り返ししてきた結果、なんか、常に忙しい人になっているのですが、そんな「わがままな人生」を応援してくれている人と、助けてくれる人がたくさんいてくれたことに感謝感謝の毎日です。

この年になってくると、シンガポールに住んでいるということもあり、多くの海外移住や親子留学の相談を頂くようになりました。また、海外での仕事にチャレンジしてみたいという若者からの相談も受けることが多くなりました。ご相談を頂くと、私は話をじっくりと聞きながら、最終的には「やってみたら」ということをお伝えすることが多いです。だって、やってみなきゃわからないから。

海外で学び、働いて、生活していると、「女性だから」ってやらせてもらえないことはなく、いろんなことを挑戦したいと思った時に応援してくださる方が今まで本当にたくさんいました。

私のこれまでの歩んできた道、そして、これから海外で子育てしながら奮闘していくことが、世界中のやってみたいけどどうしよう…という女性、特に日本の女性の皆さんに、「みほができてるんだから、私にもできる!」というなんか不思議な自信が湧くようなエールとなって、背中を押すことができたら嬉しいです。

日々のリアルを紹介していきます。たまに?いや、ほとんど子供の成長記録みたいになるかもしれません。どうぞ、お付き合いください。

皆さんの「やってみたいけど…」を「やってみよっかな」に応援する「私の奮闘記」となりますように…。

■簡単な⁈自己紹介■

愛知県生まれ。3姉妹の長女。普通のサラリーマンの父とパートをしながらなんかお友達と楽しそうにしている母のもとに生まれた、いわゆる「普通の家庭の普通の子」

新興住宅地だったので、周りの家の子供たちも同じくらいの年齢。

学校帰りは、近所の子供たちと夜ごはんができるまでずっと外で遊んでいました。

ご近所さんに恵まれ、お隣のおばちゃんの名物家庭料理を良く頂いていたのを覚えています。

子どもの頃の記憶に、英語のビデオが大好きだった。それだけで、塾にも行ったことがないけれど、中学1年生で初めての英語の授業で、先生に「英語上手ね、習ってたことあるの?」と聞かれて、「何もない」と答えると、その先生は、「あら、じゃ、すごい才能!」とほめてくださいました。

その一言で、単純な私は、「英語をマスターしよう」と心に決めました。(単純…)

それから高校で校内選抜交換留学のある私立女子校へ通い、1年間のニュージーランド交換留学の座をゲット!

人生初めての海外で、いきなり一人でニュージーランドに一年間留学しました。

この留学もかなりいろいろあったので、おいおい紹介したいですね。

帰国後、出来立てほやほやの完全バイリンガル教育を提供する全く新しい大学に進学を決め、世界の縮図のようなキャンパスライフを4年間フル活用してエンジョイして世界中に友達のネットワークを広げました。

卒業後、日本で就職。就職先は教育フランチャイズ世界展開第1位の会社。

2007年に大阪の海外事業部に3年目で転勤となり、そこから年間200日の海外出張をこなす生活が4年。この話もたくさんすることがあります。

2011年1月。正月3が日を終えてすぐに、シンガポールに駐在。担当は、シンガポールの支社であったマレーシア。駐在中に大学の同級生のマレーシア人の友人と再会して3か月で結婚を決める。

2014年7月。駐在中にイギリスのMBA取得を決めて、学習を始める。MBAの学習を初めてすぐに、妊娠が分かる。

帰国の辞令が出たため、日本で出産することに。

旦那はシンガポールで仕事。自分は赤ちゃんの子育てをしながらMBA学習を続ける生活をしていました。子供が1歳になるとき、いわゆる保育園に落ちて預け先がなく育児休暇延長に。海外の仕事にそのままつくことはできないと分かり、また、このまま家族バラバラの生活は良くないと決意し、退職。

日本で海外に関わる仕事を探し、転職活動をしていても、面接のときに「女性で子供がいて、何で働くの?どうやってやり繰りするの?本当にできる?」という全く理解できない質問がきて、シンガポールで直接就職することに決意。

転職活動、2か月目に今の仕事を紹介してもらい、転職成功。

と思ったら、内定が出た直後に2人目の妊娠が発覚。内定を受理の連絡と同時に妊娠を告げると、会社からは「妊娠の何が問題なのですか?働けるなら、もちろん入社してください。」というありがたいお言葉を。

そのまま入社し、出産2週間前までバリバリ働き、海外出張もこなし、産後3か月目の赤ちゃんを「ナニー」と呼ばれる人に預けて、復帰。

復帰後2週間で海外出張へもバンバン行き、今は子供二人をフルタイムの幼稚園(私のオフィスから徒歩1分)に預けながら仕事しています。

これだけで、こいつ、忙しすぎるだろ!と思われたと思いますが、でも、やっていけます。

だから、私の生活を紹介して、皆さんのお役に立てればなって思います。

どうぞ、温かい心で、お付き合いお願い致します。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?