(仮タイ)創世記6 神さまと一緒に住まう、あの街

神はまた言われた、「水は生き物の群れで満ち、鳥は地の上、天のおおぞらを飛べ」


こだまする声
ある本の中ではライオンとして
そしてこの地球と
あの「かつての地球」を結ぶ呼び声としては

水は水音に
羽は 羽音

そして
空に登った鳥たちは
星となり残るもの
新たな星座をカタチづくるもの

地にのこり
地を耕す鳥たちもいる

美しさ、その羽
シンボルとしての平和
または、、、憧れ、人の

羽をもつことのない
天使としての憧れの、その鳥の羽根

飛ぶということ

まだ
おおそらは
ヴィジョンとしては
固定を知らない、流れる水

雲としての鳥たちもいる
人になった鳥

歌う鳥
拍手する羽根
鳥たちの飛翔としての人たち

海の獣
まだ海にならない丘にいるものたち
ものいうけものも、もちろんいる


空に近い場所にある海


こちらの地球では
海が空に繋がることもある

そのボート
船に乗る鳥たちの休暇

空で泳ぎ
海で眠る
星とともにマグマまでランデヴー

星の首飾りを
羽根に煌めかせ
鳥は歌う

海のバブルの中
拍手は
空としての地上から
「空気」

空のエネルギーを振るわせる

その振動で
空が
「さらに上から落ちてくる」

それが
あの都の誕生である

神さまと一緒に住まう、あの街

都市としての
街としての
都としての
人の心が輝かす、灯りをともす人の街

神と人が
ともに住まう街が
空から降ってくる


つづく


神はまた言われた、「水は生き物の群れで満ち、鳥は地の上、天のおおぞらを飛べ」。
神は海の大いなる獣と、水に群がるすべての動く生き物とを、種類にしたがって創造し、また翼のあるすべての鳥を、種類にしたがって創造された。神は見て、良しとされた。
神はこれらを祝福して言われた、「生めよ、ふえよ、海の水に満ちよ、また鳥は地にふえよ」。
夕となり、また朝となった。第五日である。

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