単なる小説 満月60 「やくそくの時」、そして吹く「風」について

審判の日に吹く風について



アブー・フライラによると、アッラーのみ使いはこういわれた

「その日アッラーは、イエメン方向から絹よりもやわらかな風を吹かせ給う。
それに当たる者は、心に(アブー・アルカマの言葉によれば)穀物の粒の重さほどの信仰さえあれば、
また、(アブドル・アズィーズの言葉によれば)極く少量の塵の重さほどの信仰さえあれば、だれでも死(注)を迎えることができるであろう」

(注)この場合の“死”は、信仰者を天国に導くための“死”を意味する


イエメンか、、、
今、イエメンで「なにが起こっている」?
「現実の世界」において

鏡の街
(あるいは蜃気楼の街)
通り過ぎた風 荒廃した存在
人の記憶の破壊

relaxmax翻訳 百年の孤独


本の「中」の世界や
別の並行世界ではなく
「この世界」の現実において!


鏡の街

通り過ぎた風 荒廃した存在

風がふくのは
百年の孤独も同じ

やわらかな風を吹かせ給う
通り過ぎた風、そして現実の街が消える

蜃気楼のように、鏡の街のように
como
la ciudad de los espejos (o espejismos)



参考文献

https://www.muslim.or.jp/hadith/smuslim-top-s.html

審判の日に吹く風について

1巻 P.88-89

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