単なる小説 満月60 「やくそくの時」、そして吹く「風」について
審判の日に吹く風について
アブー・フライラによると、アッラーのみ使いはこういわれた
「その日アッラーは、イエメン方向から絹よりもやわらかな風を吹かせ給う。
それに当たる者は、心に(アブー・アルカマの言葉によれば)穀物の粒の重さほどの信仰さえあれば、
また、(アブドル・アズィーズの言葉によれば)極く少量の塵の重さほどの信仰さえあれば、だれでも死(注)を迎えることができるであろう」
(注)この場合の“死”は、信仰者を天国に導くための“死”を意味する
イエメンか、、、
今、