見出し画像

自己紹介

 初めまして、こんにちは。
 フカサワタンポポと申します。
 お越しいただき、ありがとうございます。

 私は、早くから人の上に立つことになりましたので、小学生のいじめのようなものから人格や存在そのものを否定されるようなことまで、さまざまな人のマイナスの感情を受ける経験しました。すがるように自己啓発や心理学の本をたくさん読みました。

 仕事は好きでしたので、まずは、実力をつけようと、努力は人一倍してきました。
専門的な知識や技術の習得はもちろん、接遇・傾聴、後輩への技術指導などなど。


 一方、プライベートでは、25才で結婚し、30才で長女の出産しましたが、夫の浮気が原因で33才で離婚、世間の厳しさをリアルに実感しました。その後37才のとき再婚し、長男を授かりましたが、長男が2才のときガンで夫を亡くし、またシングルマザーになってしまいました。その後は、気力体力との戦いで、どこに向かっているのかわからないまま、そのときそのときを誠実に良かれと思うことを選択し、懸命に生きて来ました。そして、父の介護と看取り、母の介護と看取り。認知症という病気は、非常に怖くて恐ろしい病気でした。本を読んで行動し、人に教えを乞うて行動し、暗中模索に五里霧中、自分の心を後回しにして、気づくと、徐々に誤作動、不具合、思考停止、活動停止、そしてうつ?…。長い長いジェットコースターに酔ってしまったかように、息をつく間もない「運命の波」に動けなくなってしまいました。

 
 しばらくは仕事以外はたくさん眠りました。すこし起きていられるようになり、本やブロクを見る余裕が出てきた時、出会った本に深く感銘・感動し、心の勉強を始めるようになりました。その後、「こころ」にすっかりはまり、カウンセラーになるまでになりました。

 最近思うことは、「運命の波」に流されて、この波瀾万丈な人生を恨むこともありましたが、「運命の波」はたくさんの「宝物」を与えてくれました。離婚した夫や死別した夫との出逢いがなかったら、あの楽しく幸せな思い出もありませんでしたし、愛おしい子どもたちとの絆もありませんでした。認知症の両親の介護や看取りがなかったら、どんなに両親から愛されていたかを知ることもありませんでした。
 また、たくさんの嫌な思いや辛い思いもありましたが、ありがたいことに多くの方に助けていただきながら、全速力で走り抜けて来ることができました。その時々の「感謝」と「感動」は語りつくせません。


 そして、世の中には、いろんな方がいて、環境や価値観もいろいろであることを学びました。。優しい方もいれば、そうでない方もいて、発達障害や認知症の方、モンスター〇〇な方、〇〇ハラスメントなどなどの、一筋縄ではいかない方々。そして、一筋縄ではいかない自分のこころ。たくさんのことを学ばせていただき、経験させていただいたこれまでの人生でした。


 情報が氾濫している現在、誰を信じていいのかわからない、他人を信じることも、自分の決断を信じることも簡単ではなくなって、心身ともに疲れてらっしゃる方が多くいらっしゃいます。ですが、カウンセリングさせていただく中で、私が味方であることをわかっていただけますと、安心して、心の整理が進んでいくことを知りました。

 様々な出会いの中で、私と同じような境遇の方、同じように悩んでいる方がいらっしゃることも知りました。

 私が乗り越えてきた、ジェットコースターのような人生が、誰かのお役に立つことで、その方の笑顔と元気を取り戻すことが出来ましたら、こんな幸せなことはないと思っております。

 カウンセリングをしております。ご興味ありましたら、お気軽にこちらからどうぞ!


https://peraichi.com/landing_pages/view/2020tanpopo


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?