見出し画像

人を好きになるということ

この社内報で3年目に入りました。
みなさんはどのような新年を迎えられましたか?今年も紙面でのお付き合い、どうぞよろしくお願いします。

イブの方がいかにもクリスマスという感じですが、原稿を書いている今日は12月25日、クリスマス当日。馬鹿騒ぎはあまり感心しませんが、恋愛進行中のカップルにとって、年末最後の一大イベントですよね。

個人的にはすっかり落ち着いていて特別なイベントはないのですが、以前はプレゼントをあげたりもらったり、それもただ単純に渡したんじゃ面白くないから、色々サプライズを考えて、びっくりさせてから渡したりと、それなりに楽しんでいました。

男という生物は誰でも、一生のうちに一度くらいは詩人になるものらしく、特に人を好きになった時は尚更。こんな恥ずかしいことなんて言えない(書けない)と思うことも、平気なでできる瞬間があるもんです。
その反面、自分がこんなにもいやらしい男だということに気付かされるのも人を好きになった時(笑)。そのギャップに苦しむ事を『青春時代』というのかもしれません。

だから、みなさんの傍にいるいつもは元気のない『お父さん』だって、お母さんと付き合っていた頃、結構詩人だったりしたんです。その事は信じていいです。

みなさんは人を好きになる瞬間を感じた事はありませんか?
こういうと何だか軽そうですが、僕は割とすぐ人を好きになるタイプで、
『この人素敵だなぁ。あっ、今、僕はこの人の事が好きなのかも』
と感じる瞬間です。
ただ、これが本当の愛や恋と違うのは『素敵だなあ』と思った瞬間にその気持ちが自分の体からすっと昇華してなくなっちゃう。そうじゃなきゃ大変ですもの…(笑)。人を好きになるという感情は、ひょっとすると日常呼吸するようなものなのかもしれません。

今年も忙しい1年になりそうです。
来年のことを言うと鬼が笑うといいますけど、今から再来年の事を考えるのは、さすがの鬼も呆れそうですが、僕は『来年の今頃、何してんだろ?』とよく考えます。
きっと来年の今頃も同じようなことを考えているだろうけど、こうしてほんの少しだけ自分にプレッシャーをかけて毎日を過ごしています。

そうだ、今年の抱負は『なんでも一生懸命!』
これなんかどうでしょうか。なかなかいいと思いませんか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?