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幸せは引っ張り合うもの

毎月カウントダウンしているみたいで恐縮ですが、今年も残すところ、あと2ヶ月になりました。来月はやたらバタバタする月です。やり残した物や大事なことは今月中にやっておいた方が無難なようです。

ところで人事課にとっても、今月あたりから再来年度に向けての準備が始まる区切りの月です。今月末には準備をすすめていた会社説明用のパンフレットも完成するし、年明け早々には学生たちの手元に届く就職媒体の原稿書きも、今月から始まります。そして、大学3年生に対してダイレクトメールを発送し、年明けからは実際の採用活動がスタートします。
セクションのミーティングも活発になり、担当業者さまと採用企画の打ち合わせも増えています。

反面、現在の内定者との付き合いは、来年の4月の入社式で本当の区切りがつく訳ですから、僕の中ではまだ今年の仕事が完全に消化されていないので、『えっ、もうそんな時期なの?』って、バタバタ感が半端ない。
これから来年の4月までは、内定者との関係を心配しつつ、3年生と新しい付き合いがスタートします。

話は変わりますが、最近、身近で結婚の話をよく聞きます。

実は先日、ある学生さんと面談している時に、たまたま『理想の女性像』の話題になり、同じセクションのスタッフが、
『趣味が合うってことは、好きなものの趣味が合うことじゃなくて、実は嫌いなものの趣味が合うってことなんですよね…。』と話していました。

なかなか深いと思いませんか?
そんな『理想の人』と一緒に暮らせるとホンといいですよね。

最近、招かれた披露宴で、新郎新婦と話すチャンスがあったら、
『相手をどうすれば幸せに出来るかなんて考えるのはもう少し先にして、まずはどうすれば自分が幸せになれるかだけを一生懸命考えようよ。幸せは2人で一緒にしっかりつかんで引っ張ってないと逃げちゃうよ。』
と話すようにしています。

だって、生活が日常に変わっていけば、少しずつ相手の事を想いやることが大切ですが、幸せは2人で生み出すものではなくて、最初は相手と引っ張り合って大きくするもの。
それが、結果的に相手を思いやる事にも繋がると思うんです。

披露宴に出席すると、元気がもらえます。
結婚を控えているみなさん、末永く、お幸せにね…☆

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