びびりの盲学校時代

こんにちわ。
今日は盲学校時代のことを書きたいと思います。
昨日も書きましたがぼくは幼稚園から鍼灸マッサージの国家資格を取るまで徳島の盲学校で勉強しました。
生まれてから病院と家との往復がほとんどで家族以外の人と遊んだりグランドを走ったりしたことなんかなくて遊ぶのが怖くてよく泣いてました。
とにかく体育が嫌いで休みたくてしかたなかったです。
中学生ぐらいになると少しはびびりもましになってもう人野球を始めたりバンドでドラム叩いてライブしたりとかやっと外にも出て行けるようになってきました。
けど最後の最後にびびりのせいで今思えば後悔してることがあります。
国家資格をとった後の進路で先生にかなり熱心に東京の盲学校の教員になる学校を勧められたんですがどうしてもびびりが消えなくて断ってしまいました。
今を思えばほんま情けなくてもったいないことをしたなあって悔やんでます。
あの時少しの勇気を持てて東京に行ってたらまた違う生き方できてたんやろなあ。
皆さんも後悔しないように勇気を持って生きてくださいねえ。
ではまた。

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