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おしごと日記vol.18〜精油のあれこれシリーズ:ジャーマンカモミール〜

こんにちは!
訪問サロンおんの山岡です。

アロマテラピーにかかせない「精油」
たーーくさんの種類があり、「もう何がどうなのかわからないからおまかせします」と言われるお客さんもいらっしゃいます。

なのでちょこちょこと精油についてご紹介していこうと思います!


花粉症や季節性アレルギーの時期に大活躍の精油:ジャーマンカモミール

さてさて、今年は早くから花粉が飛び始めているようですね。
わたしはまだ影響を受けていませんが、いつどうなるか毎年ハラハラします・・・。

今回のテーマは「ジャーマンカモミール」です。
花粉や季節の変わりめで、鼻水やかゆみが出ている方にとってもぴったりな精油です。

ジャーマンカモミールの原材料はキク科の植物の花で、カモミールティーとかに浮かべてある花の仲間になります。
この精油、きれいな青色をしていて、鼻水やかゆみなどの季節性のトラブルに大活躍してくれます。

単体ではものすごく、なんていうか、むあっとした独特の香りをもつので、ブレンドの隠し味的に使うのが良いかな、という感じです。
(強すぎて他の香りを消しちゃうんですよねー・・・)

個人的に、ジャーマンカモミールって雨上がりの湿気を含んだ山の中っぽい香りがちょっとするなーと感じます。

相性の良い精油

香りの強さが割とある精油なので、上でも書いたようにほんのちょびっと、隠し味的に使う方法が良いかと思います。

森林系の香りのものやスッキリとした香りのものとは、合わせやすいです。
ティートリーやローズマリー、アトラスシダーなどなど。

効能的にも、森林系の香りの精油には抗炎症作用や抗菌作用を持つものが多いので、
鼻水が出すぎて腫れた鼻の粘膜や、かゆみを起こした肌を鎮めてくれたり、
季節性アレルギーでちょっとガタついてる免疫を強化してくれたりと、
役に立つと思われます。

この季節ならではのお悩みがある方、ためしてみても良いかと思います!


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