1815〜1867年におけるオーストリアの政治的変化


・問題

難易度: ★★★☆☆
1815〜1867年におけるオーストリアの政治的変化について,120字以内で説明しなさい。

配点: 8点

採点基準

以下の要素に触れていればそれぞれ加点。

1. ウィーン議定書によってドイツ連邦を結成 +1点
2. 1848年(三月革命)でメッテルニヒが亡命 +2点
3. 1848年からオーストリア皇帝による新絶対主義が採られた +1点
4. 普墺戦争(プロイセン=オーストリア戦争)でドイツ連邦が解体 +2点
5. 妥協(アウスグライヒ)を行ない、オーストリア=ハンガリー帝国 +2点

解答例

ウィーン議定書によってドイツ連邦が成立したが、三月革命でメッテルニヒが亡命し、新たに皇帝政権が新絶対主義を実施した。普墺戦争後ドイツ連邦は解体され、ハンガリーへの妥協のもと、オーストリア=ハンガリー帝国となった。(106)

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