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色違いカセキメラポケモンを楽に入手する方法

れじです。

今回は色カセキメラポケモンをできるだけ簡単に入手する方法を記事にしていきたいと思います。

結論から言いますと

・通常特性はシールドでウオノラゴン、ソードでパッチルドンがおススメ
・通常特性パッチラゴン・ウオチルドンはどちらのバージョンでも同じ
・隠れ特性(夢特性)はレイド乱数

カセキメラとは?

カセキメラとは「パッチラゴン」「パッチルドン」「ウオノラゴン」「ウオチルドン」の4匹を指す言葉です。

カセキを2つ合成してポケモンを貰うことからキメラ(合成獣)のようだ
と言うところから、ネットではカセキメラと呼ばれています。

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ポケットモンスターシリーズではカセキポケモンが多く存在しますが上記の4匹には他のカセキポケモンと大きく異なる性質をを持っています。

それがタマゴを使った厳選が不可能というところです。

過去作のカセキポケモンはタマゴ孵化厳選が可能で確率的には本来、孵化厳選が一番色違いの効率が良い。

ですがポケモン剣盾で新登場した上記4匹のカセキポケモンは性別もなく
メタモンと預けてもタマゴを発見することができません。

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タマゴ厳選が不可能であるためカセキメラポケモンの入手する方法は現在2つです。

1.6番道路にいるウカッツ博士(NPC)にカセキを渡しての復元

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2.カンムリ雪原(DLC)雪中渓谷でマックスレイドバトルで捕獲する。

上記2つの入手法では捕まえたポケモンに大きな違いが出てくるので説明していきます。

カセキ合成とレイドバトルでの入手の”違い”

結論から言うと、カセキ合成とレイドバトルによる入手の違いは、
「とくせい」「ボール」です。
具体的な説明していきます。

1.とくせいについて
カセキ合成で入手した場合は通常特性2つの内ランダムです。
レイドバトルで入手した際は、隠れ特性(夢特性)固定です。

2.ボールの違いについて
カセキ合成で入手した場合モンスターボール固定です。
レイドバトルで入手した際は、好きなボールで捕獲することが可能なのでモンスターボール以外でも入手可能です。

「とくせい」の違いについてはDLCで追加された新アイテム「とくせいパッチ」で通常特性→隠れ特性への変更が可能になったが、隠れ特性→通常特性への変更が出来ないため通常特性を使いたい場合はカセキ合成するしかない。

また、「ボール」の違いはランクマッチで相手に情報アドバンテージを与えてしまう場合があります。

対戦相手はカセキメラポケモンのボールがモンスターボール以外だとわかった場合、そのポケモンは隠れ特性(夢特性)だと断定できる。

特にランクマッチで人気のあるウオノラゴンやパッチラゴンは通常特性が自分のわざ威力や攻撃力を高める特性になっているため、対策が変わってくるのでランクマッチで使う場合はモンスターボールで捕獲する方がおすすめです。

上記の情報から、隠れ特性(夢特性)はとくせいパッチを使用する。
もしくはレイド乱数を行ってモンスターボールで捕獲する(ランクマッチでの使用)のが良いと考えます。

カセキ入手方法

ウカッツ博士からカセキ合成してもらうにあたって、カセキの入手が必要です。
カセキの入手方法は主に2つありますので紹介していきます。

1.穴掘り兄弟
ハシノマ原っぱに居る「穴掘り兄弟」からランダムで入手できます。
2人並んで立っているNPCの右の方は、
ソードでは「カセキのトリ」と「カセキのクビナガ」のみ入手
シールドでは「カセキのサカナ」と「カセキのリュウ」のみが入手
となっています。

左のNPCは、
ソードでは「カセキのトリ」と「カセキのクビナガ」は高確率で入手
「カセキのサカナ」と「カセキのリュウ」が低確率で入手

シールドでは「カセキのサカナ」と「カセキのリュウ」は高確率で入手
「カセキのトリ」と「カセキのクビナガ」が低確率で入手となっており
バージョンごとに偏りがあります。

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2.カンムリ雪原(DLC)雪中渓谷でマックスレイドバトルでのクリア報酬
レイドのクリア報酬で各カセキを最大40%の確率で入手可能です。
こちらは、バージョン毎の偏りは無いですが何百個とカセキを集める場合はかなりの周回数を求められるので大変です。

下画像はクリア報酬の入手確率です。

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参考サイト(Serebii.net様)

上記2つの方法のメリットデメリット
穴掘り兄弟
メリット
・Aボタンの連打だけでカセキを入手可能で連射コントローラーやマイコンなど導入コストが安い物だけで済む
・バージョン毎の偏りの高い方のカセキは物凄く集まる(12時間で高確率の方は600ずつ低確率でも120個ずつ程入手できる)
デメリット
・ワットが消費される(左のNPCで12時間A連打放置で約200万W)
・カセキの偏りがバージョン毎にある(低確率入手の方は約1/5)

レイドバトル報酬
メリット

・どちらのバージョンでもカセキに偏りがない
・育成で必要な「けいけんアメ」や「ダイマックスアメ」が入手できる
デメリット
・カセキの集まる量があまり多くない
・手動でやるには大変
・自動化する場合はもSwitch2台が必要など導入コストが高い

穴掘り兄弟とレイドバトル報酬のカセキ集めに関しては、穴掘り兄弟の方が敷居が低いので、穴掘り兄弟がおすすめです。

上記の情報からカセキの偏りを考慮して。
ソードではパッチルドン・シールドではウオノラゴン、余ったカセキからパッチラゴン・ウオチルドンを合成するのが効率が良いと考えます。

カセキ合成を楽にする4つのポイント

ここから、カセキ合成を楽にするコツを4つほど紹介いたします。

楽にするポイント① 耳栓でのSEの音量0

設定からSEの音量を0にすることで、ウカッツ博士のがっちゃんこする時の音がなくなり約3秒の時短が可能です。

1回で約3秒の時短なので最大(965体)で48分15秒の時短になります。

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※SEの音量の設定できる「すごいみみせん」はエンジンシティにいるNPCからもらうことができます。

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Twitterに比較動画上げてますのでチェックしてみてください。


楽にするポイント② 図鑑での確認

BOXにいる何百体もの色違いカセキメラを確認するのは大変なので
図鑑で確認してみましょう。

※ただし図鑑に色違いが登録されているのかは事前にチェックしておきましょう

もし色違いが出ていれば、図鑑に色違いの姿が登録されているのでBOXを確認しましょう。

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色違いが確認出来たらセーブして確認できなかったら、使ったカセキを戻すためリセットしましょう。

楽になるポイント③ HOMEでの確認

もし、色違いの図鑑登録が終わっていて、上記の確認方法ができない方でもポケモンHOMEを使えば確認が可能です。

カセキの合成を終わらせたらウカッツ博士の前から他のマップには移動せずにレポートを書いてプレイ中のソフトを終了してください。

その後ポケモンHOMEを起動して、カセキ合成させたセーブデータを選んでください

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HOMEのBOXに繋がったらXボタンから「ポケモン一覧」さらにXボタン「しぼりこみ」を選択、「しぼりこみ条件」のタブが出てくると思います。

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「しぼりこみ条件」の中の「色違い」を選択するとHOMEのBOXとセーブデータ内のBOXの色違いをソートすることができますので、色違いの確認ができます。

もし色違いが出なかった場合は”必ず「記録しないで終わる」を選択してください”なぜ記録しないのかは次で説明します。

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楽になるポイント④ カセキの戻し方

このゲームではカセキを合成するよりカセキを集める方が大変です。
なので色違いが出なかった場合にカセキを無駄にするのは勿体ないのでリセットするのがおススメです。

ですが、上記のHOMEの確認方法ではレポートを書いているので無駄になると思われますが、バックアップから起動することでカセキを合成する前のデータに戻ることができます。

バックアップからデータを起動する方法はタイトルから↑BXの3つのボタンの同時押しです。
成功すると下の画像の様にバックアップデータで始めるか聞かれますので始めるを選択してください。

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バックアップについては今回は詳しく説明しませんがレポート以外にセーブがされている場所があるという認識で大丈夫です。

注意点は「マップの移動」や「そらをとぶタクシー」や「交換」や「ポケモンHOMEの記録して終わる」などでもバックアップは上書きされていきます。

なので6番道路に「そらをとぶタクシー」を利用してきた場合は来た時点でバックアップがとられているので

その場所から移動せずにレポートを書いてソフトリセット・ポケモンHOMEで確認・色違いが居なかったらポケモンHOMEを「記録しないで終わる」を選択、その後剣盾のデータをバックアップから始める。

上記の手順を覚えていれば大丈夫です。

自動化おすすめプログラム

自動化マイコンを導入されてる方におススメのプログラムです。
導入がお済でない方は下記のリンクから導入を検討してください。

1.無限ワット
穴掘り兄弟(左のNPC)でカセキを集めるためにワットを消費するのでワット集めにどうぞ。
DLCがある方でヨロイこうせきが余っている方は「鍛錬平原」の掘り出しおやじの方が、ワット集めるのは早いかと思われる。

2.A連打
穴掘り兄弟からカセキを貰うのに便利です。
連射コントローラーがある方はいらないですが、持ってない方におススメ

3.カセキ合成プログラム
カセキが4種類ある場合は連射コントローラーではパッチラゴンが合成されるので、好きな組み合わせのカセキを選んでくれるプログラムです。

ちなみに必要ないカセキを売ってから合成させる方は連射コントローラーだけでも出来ます。

1体約14.5秒で時速約250体で合成してくれます。
最大(965体)で4時間弱ほどで終わります。

公開中のプログラムでは500体の合成(約2時間)をデフォルト設定にしています。joystick.cをhexファイルにコンパイルできる方は合成数を変更できます。

※コンパイルについては下記のリンクから

上記で紹介したプログラムの置き場

他の便利なプログラムも公開中です。よろしければ使用してみてください。


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