河合塾KALSプロロゴス模試2021振り返り

3回試験をしっかり検討していないが、知らない単語がとても多かった。それら見覚えのない単語を抽出し、今後の勉強法をここで検討する。

KP21 3 Ronnestad(レンネスタッド),Skovholt(スコフフォルト)
過去問題 名前のみ既出 3 110
現認TEXT 記述どころか出典
赤本シート 6期発達モデルのみ 模試問題対応不可
赤ペンギン 名前と 簡単に心理職の成長モデル 模試問題対応不可
緑ペンギン 名前(索引には無い)と心理職の成長モデル 模試問題対応不可
ペンギンには「心理職の成長モデル」となってるが問題では「臨床家の発達モデル」現認テキストでは「6期モデル」とのみ。赤ペンギンではロンネスタッドとスコフホルトでそちらが読みやすい。


KP21 4 アドバンス・ケア・プランニング<APC>
過去問題 2 51 模試問題対応ほぼ可
現認TEXT 見当たらず
赤本シート 見当たらず
赤ペンギン 見当たらず
緑ペンギン 2度出てくる
2 51のレスパイトの用語も過去問で1度のみで他は無し


KP21 5 生活技能訓練 
過去問題 皆無 詳細別記
現認TEXT ソーシャルスキルトレーニング,SSTのみ
赤本シート ソーシャルスキルトレーニングのみ
赤ペンギン ソーシャルスキルトレーニング<SST>のみ
緑ペンギン 社会生活技能訓練がSSTの説明に1度
ソーシャルスキルトレーニングSSTと言う名称で4回出題
1 52, 1 61, 1 143, 3 79
また、ソーシャルスキルは2 75

KP21 5 コラージュ療法
過去問題 皆無
現認TEXT 見当たらず 索引に描画法もなし
赤本シート 描画法にコラージュ・ボックス療法なら
赤ペンギン 見当たらず 描画法を含む項目があるだけ
緑ペンギン 見当たらず 描画法を含む項目があるだけ
コラージュ療法どころか表現療法すら出てこない

KP21 5 エンプティー・チェア(ゲシュタルト療法の技法)
過去問題 皆無 ゲシュタルト心理学は1 4,2 3 のみ
現認TEXT ゲシュタルトもウェルトウェルトハイマーも索引に無し
赤本シート 見当たらず ゲシュタルトは出てくる
赤ペンギン 見当たらず ゲシュタルトと同療法も出てくる
緑ペンギン 見当たらず ゲシュタルトと同療法も出てくる
ただ、過去問に4回ベンダーゲシュタルト検査が出てきている
1t90, 1t138, 2 23, 2 88,
ゲシュタルト療法という言葉は過去問にも出てきていない。しかし、
赤ペンギンにはPerls(パールズ)の人間性アプローチの項目に記述。
エンプティー・チェアはゲシュタルト療法の代名詞ともいえ、空の椅子を2つ置き座り、気に入らない人を片方に思い浮かべ対話し、移動して相手になりきって答えたりする技法。

KP21 7 折半法
過去問題 皆無
現認TEXT 見当たらず
赤本シート 記載有り(目次有り), 問題対応不可?
赤ペンギン 見当たらず
緑ペンギン 見当たらず

KP21 7 反応時間測定法
過去問題 反応時間 が2 41,2 136
現認TEXT 見当たらず
赤本シート 見当たらず
赤ペンギン 見当たらず
緑ペンギン 見当たらず

KP21 7 ポジトロン断層法(PET)
過去問題 皆無
現認TEXT 見当たらず
赤本シート 見当たらず
赤ペンギン 見当たらず
緑ペンギン 見当たらず

KP21 7 ランダム化比較法
過去問題 ランダム 1 150,2 136 は関係、1t91 無関係
現認TEXT ランダム比較試験
赤本シート 見当たらず
赤ペンギン 見当たらず
緑ペンギン ランダム比較試験 問題対応不可


KP21 9 鋭敏化
過去問題 皆無
現認TEXT 皆無
赤本シート 皆無
赤ペンギン 皆無
緑ペンギン 皆無
ブループリント追加キーワード

KP21 9 馴化 (参考)
過去問題 3問
現認TEXT 皆無
赤本シート 有り
赤ペンギン 有り
緑ペンギン 有り


KP21 10 リッカート法
過去問題 皆無
現認TEXT 皆無
赤本シート 記載有り
赤ペンギン 記載有り
緑ペンギン 見当たらず?

KP21 10 GTA<Grounded Theory Approach>
過去問題 皆無
現認TEXT 皆無
赤本シート 記載有り
赤ペンギン 記載有り
緑ペンギン 記載有り、
ちょっと情報量多い

KP21 10 SD法<Semantic Differential method>
過去問題 皆無
現認TEXT 皆無
赤本シート 記載有り, 索引にも有り
赤ペンギン 記載有り, 索引にも有り
緑ペンギン 見当たらず?

KP21 10 極限法(参考)
過去問題 1 82, 1t7
現認TEXT 皆無
赤本シート 記載有り
赤ペンギン 記載有り
緑ペンギン 記載有り
情報量が多すぎる

手持ちの問題集に対して、KALSプロロゴス模試の10問までのうち、15のキーワードを調べてきた。ここまでで見えてきたことから、各問題集への付き合い方を決める。

何をやらないかという視点では、緑ペンギンが一番捨てられる。次に現認テキストが棄却。過去問と模試問題は絶対必須だ。赤本のシート部分と赤ペンギン、どちらを優先するかが問題になる。どちらかに絞りたいが甲乙付け難い。どのみち、赤シートで覚えるという作業をする感じになりにくく、赤部を覚えたところで試験に直接関係するとも思えない。よって、この2つはエクセルでメモリーツリーを作る前に赤本を速読し参照する程度とする。

メインの学習法はエクセルによるメモリーツリーである。作り、印刷し、持ち歩き毎日常に見るということをすべきである


過去問題 やはり最重要でやり込むべき。模試問題も!
現認TEXT 無いキーワードも多く、必要時参照で十分 それも不要?
赤本シート 有効
赤ペンギン 有効
緑ペンギン 無駄情報が多く、索引もダメ。辞書としても微妙


模試を他にやるとしたら、2021年8月21日(土)実施のファイブアカデミーファイナル模試

よって、今後の学習方針は次のようになる。

とにかく、メモリーツリーシートを作って毎日見る。作る過程で赤本シート部と赤ペンギンを参照する。作る場所は過去問を半日ごとで解いて、できなかったところをBlogにまとめたりしながら。これまで24記事(内6が心理検査)は、過去問に解けないところがあって、ツリーを作ることになった時に再活用で十分。必要があれば適宜現認者講習会テキストを参照する。

※1日辺り、過去問解答の2列(22問)分のできなかったとこに対応するシートを作る必要がある。

7/27:模試の解答読み込みが終わり
29:心理検査のシートを完成
31:1回午前問題の検討を終わらせる
8/5:模試午前の検討を終わらせる
10:模試午後の検討を終わらせる
14:3回午前の検討を終わらせる
19:3回午後終わり
8/21 ファイブアカデミーファイナル模試
24:1回午後終わり
29:1追午前終わり
9/3:1追午後終わり
8:2午前終わり
13:2午後終わり
14 1回
15 1追回
16 2回
17 3回
18 模試問題
19 試験当日

上記文章を書いて、アップしないまま30日の夜になろうとしている。
ようやく模試の解答読み込みが終わったところで、大幅に予定から遅れている。仕事があったことを言い訳に終末で予定を取り戻すしかない。
まずは予定通り(遅れてるが)心理検査シートを完成させる。


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