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Revopoint POP3 3Dスキャナー 使ってみた! #3Dスキャン #PR #製品レビュー

どうもReiyaです!新社会人になってから体調不良を連発している今日この頃です(;´∀`)

今回は、前回RANGEを紹介させていただいたRevopoint 社さんから新製品を提供していただきました!ありがとうございます(*´ω`*)
前回の製品レビューはこちらを参照↓

今回、提供していただいた新製品はPOPシリーズの最新機種 POP3です。

POP3開封

POP3本体と付属品はこのような感じです。POP3本体、三脚、各種ケーブル、胸像などが入っています。
スタンダードですが、電動ターンテーブルがついてきました! 3Dスキャンする際、非常に助かります(*´ω`*)
またサンプルとして、胸像が入っていました。高精度3Dスキャンできるか楽しみです(*´∀`*)

パッケージ内容(一部異なる場合があります)
POP3本体と付属品

POP3の特徴

POP3の特徴として、POP2のアップグレード版になります。
今回からケーブルの仕様がType c接続による方式に扱いやすくなっています。(RANGEは、Micro B 3.0です)私の感触として、差し込み時のストレスが大幅に減り使いやすくなりました!
また、USB/WiFi接続で使用することができ、POP3にはジャイロスコープが搭載されているということです!
スキャン速度は最大18FPS、点間距離が0.05mmと高精度で3Dスキャンできます。
(シングルスキャン範囲:125×225mm、動作距離:150~400mm)

3Dスキャンしたもの

今回、3Dスキャンに使用したものは付属品のサンプルと陶器製の置物、ソフトクリーム、ドーナツ、小さい人形、を3Dスキャンしてみました!

3Dスキャンに使用したもの

付属品のサンプル

はじめに付属品のサンプルを3Dスキャンしてみます。前回のRANGEとは異なり、フラッシュ光を照射しながら3Dスキャンすることができるので周囲の明るさに影響されないです(*^^*)

POP3を使用するために、Revopoint社さんのホームページよりRevo Scan 5の最新版をダウンロードします(記事作成時の最新バージョンは5.0.7)。
使用感についてはRANGEと同様に扱うことができるため簡単です(*´ω`*)

Revo Scan 5でのメッシュ編集

メッシュ編集後、STLファイル形式で保存します。

3DP用スライサーソフトでの表示

3DP用スライサーソフトでインポートし、3DPで出力してみます。比較するとこのようになります。

胸像の比較(3Dプリントサイズ50%)

陶器製の置物

次に先程の胸像と似たものを3Dスキャンしてみます!3Dスキャンした結果になります。全体的に3Dスキャンできており、穴が開いている箇所も3Dスキャンされていました!

Revo Scan 5でのメッシュ編集

メッシュ編集後、STLファイル形式で保存します。

3DP用スライサーソフトでの表示

3DP用スライサーソフトでインポートし、3DPで出力してみます。比較するとこのようになります。

陶器製の小物(3Dプリントサイズ50%)

ソフトクリーム

うずまき状が特徴的なソフトクリームを3Dスキャンしてみる!ディテールが上手く取り込めるか楽しみです(*´ω`*)

ソフトクリームを3Dスキャン


うずまき部分の3Dスキャン様子


コーン部分の3Dスキャン様子


3DP用スライサーソフトでの表示

ソフトクリームは溶けてしまったので食べてしまいました笑 比較は以下の通りになります。

ソフトクリーム(3Dプリントサイズ50%)

ドーナツ

次に特徴的なドーナツを3Dスキャンしてみます! チョコレートやクリームといった部分が再現されるか確認してみました(*´∀`*)

Revo Scan5でのメッシュ編集

小さい人形

この人形は、全長50mmもない小さい人形です。エビフライのデティールが表現できるか楽しみです(*^^*) また、カラースキャンがPOP2から大幅に改善されたとのことで色味についても検証していきます!

Revo Scan5でのメッシュ編集


3DP用スライサーでの表示

小さいサイズにも関わらず、猫耳や特徴的なエビフライの形が再現されていて驚きました!

IMUの校正

順調に3Dスキャンをしていたら、IMUの校正をするように案内されました!
数分程度でIMUの校正が行うことができ、スムーズでした(*´ω`*)

垂直方向の校正
水平方向の校正
校正完了

3Dスキャンしたもの

POP3 を用いた3Dスキャン結果

終わりに

今回、Revopoint社さんより提供いただいた新製品 POP3を用いた高精度3Dスキャンを行いました!提供いただきありがとうございます(*´∀`*)
3Dスキャナと3Dプリンタさえあれば、今あるものをまるっとコピーできる時代が来て驚きを隠しきれません(*´ω`*)
いろんな分野で3Dスキャナの活用されることを期待します!

回転テーブルについて

今回付属しているミニターンテーブルは、ダイヤルによる回転速度調整と正転・逆転を切り替えるスライドスイッチで構成されています。
3Dスキャン時にミニターンテーブルを回転させようとすると私の下手な操作で対象物をずらしてしまうことが度々起こりました笑
解決するために、Type cのON/OFFスイッチを間にかませることで3Dスキャンしやすくなりました!(付属品には含まれていません)

ON/OFF切り替えスイッチ

購入先

POP3の購入先は、Revopoint社さんの公式ストアから購入できます!
なんと2023/06/21(水)23:59まで10%OFFキャンペーンが開催しています!お見逃しなく(*´Д`)
詳しくはこちらから↓

使用部材

Revopoint POP3

Kingroon KP3S 3.0

テクダイヤ kaika 825

アイネックス Type c 電源ケーブル


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