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グルテンフリー

✔︎グルテンフリー
という言葉を耳にした事はありますか?

グルテンフリーは今、徐々に知れ渡っている
言葉であり気を付けている人もいるかも知れません。グルテンフリーをうたう商品が増え、理解はせずとも控えようとする人は増えてきているはずです。

そんなグルテンフリーとは何なのでしょうか ?

グルテンフリーとは

グルテンを使用していない食べ物

グルテンとは、小麦、ライ麦などの穀物の胚乳から生成されるタンパク質の一種であるグルテニンとグリアジンが水を吸収して網目状につながったもの。

料理では小麦粉に水を加えてこねる事でこれら2つのタンパク質が絡みあわせてグルテンを作る。

なぜグルテンが体には悪いのか


① アレルギー反応を起こす

そばアレルギーと同様なアレルギー反応を起こす。

lgEアレルギー(即時型)だけでなく
lgGアレルギー(遅延型)を引き起こし、
発症する日数が人によりバラバラで時間も
経ってしまうことでアレルギー物質を
特定出来にくくしてしまう。

健康な人もグルテンを摂り続けることで
次第に腸に穴があきアレルギーの原因となる
アレルゲンや化学物質や重金属などの有害物質を
体内に入れてしまい、引き起こしてしまう。

② リーキーガット症候群 (腸もれ)

グルテンが有害となるわけは、
グルテンのアミノ酸配列に関係している。

グルテンは分解されにくい構造をしていて、
未消化のまま腸の粘膜に傷をつけ炎症を
引き起こす(リーキーガット症候群)と言われている。

③ カンジタ菌の繁殖

健康な人にも「カンジタ菌」という常在菌が
存在し少量であれば何も問題はありません。
しかし、このカンジタ菌が増えてくることで
腸内細菌のバランスが崩れ、悪玉菌が優位になる。

小麦などグルテンは「カンジタ菌」の栄養源で
増える原因にもなり、その影響で腸内環境が崩れ
炎症を引き起こす。便秘や下痢、免疫不全、
眠気や体のだるさ、過食(甘いものへの欲求)
肌荒れなど、多くの不定愁訴の原因ともなる。

また、カンジタ菌は増殖すると、
腸に強くこびり付き上記で述べた
「リーキーガット症候群」を引き起こす。

④ グルテンの中毒性

パン食を中々やめられない
ケーキなどのスイーツが大好き
という人が多いのは実は分解されたグルテンの
一部(ペプチド)アミノ酸配列がモルヒネに
似ている事で中毒性となっているのです。

グルテンが体内から完全に抜けるまで
3か月はかかると言われており
これが、なかなか小麦断ちができない人の
多い理由になっている。

⑤食欲増進と肥満

上記で説明した同様、モルヒネに似ていることで
そのグルテンの一部(ペプチド)が血液脳関門を
通り抜けて麻薬のような反応をし異常な食欲となる。

ただでさえ、血糖値が上がりやすい
小麦だから肥満が加速するのも想像つきますよね。

血糖値が上がると血糖値ををさげるために
脂肪を細胞内にため込むインスリンという
ホルモンが分泌され
とくに、小麦はポッコリおなかの原因に
なりメタボや糖尿病にも要注意 ✔︎

グルテンを使用した食べ物とは

主に小麦を使用した物

粉物系 麺類パン お菓子 ケーキ類
などにも含まれている

引き起こす症状

体に湿疹 蕁麻疹 扁桃腺が腫れる
首回りに肉がつく 中毒性 アレルギー

などの事があり気をつけなくてはならない !!

上記の事が怖かったり

起こったりする為グルテンフリーが出来た


グルテンフリー

やっと表題に入れますが、グルテンフリーとは
グルテンを使用していない小麦などを使用しない食べ物が多く出来た。グルテンをとらなければ、食べても安心だ!という事でグルテンフリーを食べてる人が多くなっている。健康にとってはグルテンを含むものよりもとてもいいが、忘れてはならない事がある

大きな落とし穴がある

それは、商品においてあるグルテンフリーはグルテンフリーなだけあって糖質フリーでは無いということを忘れてはいけない。特に、麺類 ケーキ類 お菓子などには糖質はたくさん含まれており、グルテンフリーだからと言って食べまくっては意味がないということをわかって欲しい 自分でグルテンを使わない品を作りグルテンフリーにするということ✔︎


僕は、私は大丈夫だからといって
あまり甘くみないように注意して欲しい
とらない様になるだけで、体の変化は
多くみられると思う。将来のことを考えて
食事を見直す努力をしてみてはどうでしょうか

※ダイエットにはグルテンを減らすのはもってこい
女性の皆さんどうでしょうか


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