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れいわのUSCPA受験経験談(質疑応答)

先日公開したUSCPA受験経験談について、TwitterのDMで同じプロアクティブ生から質問頂きました。うまく伝わっていなかった部分もあり、ここは補足としてその質疑応答もシェアさせて頂きます。

れいわのUSCPA受験経験談(その1)
れいわのUSCPA受験経験談(その2)

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Q①:MCを解くノートにこだわりはありましたか?例えば間違えた問題の解説を書き込むとか。それとも解説系は全部まとめノートに書き込んだから、問題を解くノートは特にこだわりはなかったんでしょうか?

A:確かにMCを解くノートがなく、問われる論点はまだまとめノートになければ、それをまとめノートに書き込むイメージですね。間違えたとしても、その論点はすでにまとめノートにあれば、論点をその場で復習します。解説の情報は論点自体への理解度を高めるのであれば、少し補足したりします。

Q②:MCは一周しかされていないようでしたが、間違え直しはされませんでしたか?授業の後すぐにとくと記憶が新鮮だから解けるけど、時間を開けたら忘れて解けなかったり、偶然正解してしまった問題もあるのではないかと思うのですが、そのような問題は解き直すことはされなかったですか?

A:結局Q①と同じ発想で、正解したか間違えたか問題ありきではなく、少し疑問があれば、その問題で問われる論点を対処していました。結局MCを解くことは論点を何回も復習しているイメージですね。また、一周しかしていないのは、P校の場合、BiskとWileyの問題があり、結局論点を2周しているようなことをしていると自分に言い聞かせました。(同じことを何度もするのは苦手なので、できるだけ避けていました…)

Q③:佐々木先生はMCでTBS対策できるとおっしゃっているし、TBSは解くのに時間がかかる割に、MC程試験に出ないから非効率かなと思って解いていなかったんですが、やはり対策するべきですかね?

A:TBSも結局同じく論点の復習にすぎないかなと思います。私が対策したのはたぶん自分に安心させるためだけかもしれませんね。MCをもう一回解くより、TBSやったほうが楽しいですし。最終的に皆さんと同じく、ただ違う形で論点を3周したようにも言えます。
(ちなみに、AICPAサンプルテストや本番の経験者ならご存知だと思いますが、プロアクティブでも、アビタスでも、予備校のTBS問題は本番より優しい問題は多く、単にMCの集まりのような感覚です。騙されてはいけませんよね。)

まとめますと、問題を解く時は論点を理解することです。
問題を解く際、その問題自体を解けたか、間違えたかはさほど重要ではありません。それより、その問題で問われる論点は何かを明確にし、理解します。

他に質問がある方は、TwitterのDMなどで、ぜひお気軽に聞いてください。

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