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スタディサプリTOEICを使って半年で610点から845点まで上げたノウハウを大公開

この記事を読んでくれている読者諸君、君の天下への道のりは順調か?
英語はこの群雄割拠の令和時代では必須のスキルだ。持っていないと天下への道半ばで逝くことになるぞ。五丈原で散った諸葛孔明のように。この記事で皆の天下取りが捗ることを期待する。

本記事では、私「令和の伏龍」がスタディサプリTOEICを使って大幅に得点アップしたノウハウを紹介する。毎日の勉強時間もグラフ化したから、1日どの程度勉強すべきか、具体的なイメージが湧くと思っている。

ただ、注意事項を一つ言っておこう。この手の記事は「Aという勉強法を行ったことで、Bという結果になった」という内容が多い。しかし、私は「(Xという条件下で)Aを行ったことで、Bという結果が出た」と考えることが重要だと思う。簡単に言うと「前提条件を揃える」ということだ。元々のバックグラウンドが違うのに、同じ勉強をしても同様の成果を出すことは難しいだろう。ということで、簡単に私の前提条件(スペック)を紹介しよう。

・関東の公立トップ高校を卒業後、早慶の文系学部に進学
・過去のTOEIC最高点は725点(2014年に受験)
・2020年1月に受験したTOEICは610点
・大学在学中、英語圏に1ヶ月語学留学の経験あり。

私の英語に関するスペックについてはおおよそご理解頂けただろうか。
自分とバックグラウンドがかなり違う、と言う人はこの後の章を見てもあまり参考にならないかもしれないが、似たような経歴を持つ人にとっては少しは参考になるのではないかと思う。

なぜTOEICの勉強をしようと思ったのか

皆がTOEICの勉強に取り組む理由はなんだろう。昇格に必要、自分の英語力を測りたい、友達に点数を自慢したい、と人それぞれだと思うが、私が今回TOEICの勉強に取り組んだ理由は3つある。

①早慶文系学部卒なのにTOEIC800点無いのはショボいと常々思っていた。
②TOEICで800点超えていれば、それだけで他人から英語がある程度できる人だと認識してもらえる。錯覚資産としての効果に期待した。
③TOEICのための勉強はもうこれ以上したくなかった(ビジネス英会話などに注力したかった)。


このように思っていた所、コロナの影響で在宅勤務が4月から本格的にスタートした。飲み会もなくなり、時間に余裕が生まれたので、今年こそ英語を本格的に勉強しようと一念発起し、TOEIC800点超えを目標にスタディサプリを半年間契約した。
前置きが長くなったが、お待ちかねの具体的な勉強方法にそろそろ移ろう。

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