FXで破産してしまう理由とそれの防ぎ方を解説

FXはほとんどの人が、始めてから１年以内に退場してしまうと言われている

今回の記事は、FXで破産してしまう理由とそれを防ぐ方法を解説します

急激な価格変動に耐えられない

１つ目の理由は、思惑と反対の方向に価格が動いてしまった時に損失を膨らませてしまいそのまま破産してしまうことです

為替には値幅制限もなく、相場の状況によっては短期間で大きく価格が変動する場合がある

思惑通りに動けば問題ないですが、思惑と逆の方向に動いた時の対処方法がFXではとても重要です

FXの上級者の方は、ポジションをとる前に必ず許容できる損失額を決めている

そして、その許容損失額以内で損失が収まるようにあらかじめ損切り設定をしておく

思惑と逆方向に動いてしまった際の対処方法をあらかじめ決めてからポジションをとります

これはFXを取引をするうえでは、とても基本的なことです

そしてFXをしている誰もが知っていること

初心者でも知っていることです

しかし、ほとんどの人が破産してしまうのは何故でしょう？

それは、損切りのルールを守り続けることができないから

ルールを守れている取引と、守れていない取引があるから

FXは１回の失敗で資金が０になってしまう可能性があります

大事なことは『ルールを守ること』ではありません

『ルールを守り続けること』が大事です

負けたらすぐ次の取引、勝ったら次の取引は慎重に

これも破産してしまう方の特徴の１つです

これは私がFXを始めた当初に陥ってしまった悪循環です

負けたらすぐ次の取引をしたくなってしまいます

負けたということは自分の感覚と相場全体の感覚があっていないということ

それにも関わらずエントリールールを無視して、もしくはルールを甘くしてすぐ次のトレードをしてしまいます

そんなことをしていては、また負ける確率の方が圧倒的に高くなる

そして逆に勝った時は、次のトレードは利益を守りたいが為にいつもより慎重になってしまう

チャンスが続いているのに関わらず、いつもよりルールを厳しくしてチャンスを見逃してしまうことが多い

大事なことは『１回１回のトレードの勝ち負けは次のトレードには一切関係ない』という考え方を持つこと

それがどうしてもできないという人にオススメの方法があります

それは、『１日に負けていいトレードは１回だけ』というルールを決めてしまうことです

１回負けたらその日は終わり

チャートも見ない

逆に勝った場合のみ２回目のトレードができる

FXで負け続けてしまっている人は是非実践してみてください

私はこの方法でこの悪循環を脱することができました